2017年08月28日

日本の住宅政策を考える

あまり、不動産取引について我々は知らずに生きているモノだが、最近、「空き家」が全国的に増えているというコトがメディアでも問題になっている。

確かに、周囲にも古い貸家がそのまま放置されている場合もある。

その背景にある住宅問題について書かれている本がこちら。


景気浮揚対策として、税金を出しているが故に、供給過剰になってしまっているという。

将来的に無駄になって行くと判っているのに、目先の問題ばかり考える政策の問題がココにも有るのだとも思いました。

興味のある方は、是非、読んで判断して下さいませ。

それにしても、この先二十年間約2%程度づつ、地価は下落傾向にあるというのですから、将来的にどうなるんでしょう。

しかも本当に、そうなった時に日本経済は?という気もして‥‥

ともあれ、不動産取引のミニ知識も学べたので、読んでちょっと得した気分になりました。

タダ、不動産を所有するのは税金も掛かったりするので、今住んでいるトコがあるので、買おうという気は全くナイのですが。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:18│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

本業に直結する問題なので、常に空き家の問題は気にしています
住宅の過剰供給は賃貸の家賃相場も下げてしまっています
ホントに困ります
自衛策を考えていますが、未だ結論は出ていません

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年08月29日 23:12
k-hirataさん、中々難しい問題ですね。

ともあれ、借り手が居なくても固定資産税はしっかり取られますし。

誰でも借りたくなるような優良物件を格安に選ぶ以外に道はナイのではないかとは思いますが‥‥
Posted by koyuri at 2017年08月29日 23:29
 
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