2017年10月01日

答えの出ない事態に耐える力

生きているというコトは、必ずしも数学みたいに答えがキッパリと出るとは限らない。

それでも、そのままで無理に白黒を付けずに居るというコトに、価値を置くコトこそが生きる力になるかもしれない。


著者は長編小説の書き手であり、精神科医でもある。

ホトンドの長編小説のファンである身としては、思わず手を出したけれど、これが素晴らしい。

無理にポジティブ・シンギングをしようとせずに、今の状態を受け入れるというのも、生きる上で大切な一手。

どんなに辛い事態になっていても、誰かが共感してくれれば乗り越えられるモノ。

ちなみに、この本でもクラッシックは判るのではナク、感じると書かれていますが、丁度、本日は御客様が出演するというので、初めて長野市芸術館にコンサートを聞きに行って来ました。

素晴らしい演奏に引き込まれて、気持ちが高揚した後、家族全員で松代温泉で日帰り入浴をして、心身共にサッパリして来ました。
 
ともあれ、この本の中に書かれている米国での鍼灸の実験での優位性は、おそらくもっと上手い鍼灸師の人なら、より違いが出たのではないかと。

疑似鍼使用に関しても、てい鍼という鍼の作用と類似なので、世の中にはてい鍼で施術する方も居るので、それと類似の効果(それでも、腰痛には薬物よりは合理的とはされているが)というのは、必ずしもプラセボだけとは言えないかというもするのですが‥‥

要は、病に苦しんでいる方自身の、治ろうとする力次第という部分が、どの病気にもありますし。

ファジイを楽しむだけの、気持ちが大切というコトかもしれないと、「ネガティブ・ケイパビリティ」を理解し、もっと長い目で見る癖を付ける必要を感じました。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:45│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは

数学みたいに答えがキッパリと出るとは限らない・・
そうですよね

今日は整形での待ち時間にカオス理論の本を読んでいました
人生にも日々の生活にも正解はナイ
長い目で見る癖を付けたいです

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年10月02日 15:49
k-hirataさん、ある程度歳をすると、人生は自分で良しとするかどうかだけで、左程の違いはナイと感じます。

他者が羨む生活をしていても不満な人は居て、他者が憐れむ生活をしていても満足している人も居るのですから、どんな時にも先を期待出来れば、何とかなるものですし。
Posted by koyuri at 2017年10月02日 20:16
 
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