とても読みやすい本なので、是非というのがこちら。
色々とオススメではあるのですが、諸説ある中でコレと思ったのが、「活動エネルギーが決める朝食の有無」という章。
朝飯を食べない方が胃が拡張しないので、少食になって良いとも思うのですが、流石に昼までに体力仕事をする時には、食べないと力が出ません。
そう思っていたら、「どうするかは、本人が気持ち良い方を選べば良い」という答えが。
確かに、その通りかも。
どの位のカロリーを必要とする運動をしているかで、当然摂取するカロリーは決まります。
なので、無理に朝食を食べたくナイのに食べるのも駄目だし、忙しく働かなくてナラナイのに無理をして朝食を食べないというのもマズイのでしょう。
「平日は熱めの湯、休日はぬるめの湯」という考え方も有りだと思います。
働く時はしゃっきりしていた方が働きやすいですし、休みの時はじっくり身体をゆるめた方が良いに決まっています。
ストレスも有り過ぎても、無さ過ぎてもダメという考え方も。
ダラ〜ンとし過ぎていても、死にそうに働き過ぎるのも問題でしょう。
何事も、中庸を守り、無理をしないというのが、健康になる秘訣だと思います。