2017年10月25日

さまよう刃

それにしても、この国はセクハラなどに対する認識が、男性本意になってはしないだろうか。

「Black Box」という本が出て、メディアや警察をはじめ司法がきちんと受け止めてくれなかったことや、性犯罪の被害者に"冷たい"社会など、日本の現状をノンフィクションとして描いているというが、それに対して、ジャーナリストの伊藤詩織さんから性的暴行を受けたとして告発された元TBSワシントン支局長のジャーナリスト・山口敬之氏が「月刊Hanada」で反論を掲載するという。

そういう話になると、思い出すのが、こちらのミステリー。


こちらは、少年犯罪の問題点が主ではあるが、被害者の身内だったら、ある程度当然の心理かと。

それでも、裁判で何とかなると思えば、法治国家なのだからとは思うのだが、しかし、どうも法治国家として機能してないと思うと、益々やり切れない。

性犯罪者1千人以上の治療に携わる専門家が明言―「男なら誰もが痴漢予備軍です」という話もあり、性犯罪を厳罰化する改正刑法が施行されたとしても、被害を訴えた人が心理的にセカンド・レイプされかねない日本の国民性を考えると、どうなるコトか。

NHKの人気情報番組『あさイチ』において、一緒にお酒を飲みに行っただけで、好意やその後のことへの同意とイコールであると27%もの人が同意しているというのには、呆れて物が言えません。

私刑は許されないコトなのだけれど、小説の中では多くの人が許してしまいたがっても、仕方がナイ事なのかもしれません。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:19│Comments(4)
この記事へのコメント
こんばんは

私刑、時代劇の「必殺」が長く人気を保ってたり、小説、映画等でも半ば正義化されているのも、多くの人が許してるのでしょうね
それだけ裁かれない悪が多いのだと思います

※おかげさまでたくやの体調はすっかり元通りになりました
長生きして欲しいです

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年10月25日 22:42
k-hirataさん、大概の人は法治国家で無ければ困ると頭では思っているけれど、心の奥底では「裁かれない悪」に対して憤慨しているので、フィクションの世界では私刑を容認して、ストレス発散してるのかもしれませんね。

※たくや君の益々の健康を祈ってます!!
Posted by koyuri at 2017年10月26日 17:38
koyuriさん、こんばんわ〜。
この作品は映画にもなってましたね。
この頃また体重が増えて来て四苦八苦してます(-_-;)
Posted by 俊樹 at 2017年10月26日 22:31
俊樹さん、映画は知らなかったですが、週刊朝日に連載していたのを最初だけ読んだコトがあり、しっかり読もうと思いつつの本でした。

秋は体重が増えやすい時期ですね。

お風呂などにしっかり(心臓が心配なら、ぬるめのお湯に半身浴で長めに)入って、基礎代謝を上げると体重が減り易くなると思います。
Posted by koyuri at 2017年10月27日 16:20
 
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