東洋医学の理解に
著者は、東洋医学のものについての解説書や入門書ではないと書いてますが、東洋医学を理解したいと思う人にとっては、実に良い本ではないかと。
真っ向から東洋医学を否定したがる人には、とても理解し難いかもしれません。
というのも、その方の力に対して作用するのであって、東洋医学で良くなりたいとは思わないという人の力にはなれないと思うので。
病気は、他者の力を利用しつつ、自力で治すものです。
貴方任せで良くりたいという人では無理。
加えて、良くなったからと無理ばかりしている人は、中々良くなりません。
それでも、多少なりとも東洋医学で好転した時に、自分を変化させていくコトが可能であれば、徐々に健康になれると思います。
本日は、中々ハードな学生生活を送っている方が、バイトで疲れ果てて、久々に来て下さいました。
そういう方なら、どんなにこちらの力を尽くして、疲れたとしても嬉しいですが。
ともあれ、「天は自ら助くるものを助く」という言葉は、意味としては少し違うかもしれないけれど、東洋医学に於いても真実だと思います。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:38│
Comments(4)
こんばんは
背中と腰で針治療を受けていました
自分で出来るストレッチも教えてもらいながらの治療でした
東洋医学の奥深さには驚かされていました
現在の指根幹症候群も具体的な治療は指圧になっています
投薬を拒否しているので時間はかかりそうですが、調子は上向いています
イイ感じです!
凸凸!
人には自然治癒力があることが最近になって理解できました。
なぜなら、かって心療内科で処方された抗うつ薬の副作用ですごく苦しんだことがあります。
以来、薬の怖さを知ったのです。
k-hirataさん、この本にも書いてありますが、悪い場所が出たとしても、それは表面的な問題なので、根本まで良くなって初めて健康に(この本に書かれている、標治治療と、本治治療の問題ですね)というコトですね。
その辺の話を教えてくれる方に施術されているなら、お聞きすれば、本を読む必要はありませんが。
takachanさん、健康になるには、とにかく自分の自然治癒力を高める以外に方法はありません。
それは他人が何とかするモノでは無く、協力を得たとしても、根本的には自分で何とかしなければナラナイ問題です。
是非とも、健康への道を、歩んで下さいませ。