2017年10月27日

先を見通すのは難しい

たった五年前に書かれた本なのだけれど、今読むと「エッ!」と思うコトが多い。


というのも、北朝鮮がミサイルを使って、ココまで脅す可能性について、分析されて無かった現状を思うと、世の中というのは、誰でも先読みするのが難しいものなのだなと‥‥

そして、東大の九月入試はホトンド有名無実化しているし、日本というのは激変しない国なのだなと。

資本主義も暴走し始めると、消費者の安全に直結する品質管理でルールを軽視するコトになりかねないし、それが今、日本の製造業の首を絞め初めている。

利益優先になると、コスト削減になり、結局、品質の劣化に繋がりかねない。

せっかく築き上げた「メイド・イン・ジャパン」の信用も、相次ぐ不正で揺らぎかねない。

「経済一流、政治は二流」と言われたけれど、「政治が三流」になれば、「経済も二流」になってしまったというコトか。


という本があるが、結局、そういうコトなのだろう。

15年も前に発覚した食品会社の不祥事を見ても、スバルは30年以上無資格者検査を続けていたのだから、何も思わなかったというコトだろう。

下記の劣化を指摘した本が発行されて十年。

「売れるものはよいもの」という市場原理ばかり追求すると、「よいものは必ず売れるとは限らない」というコトもあれば、「売れるなら何を作っても良い」というコトになりかねない。

そして、ソコに品質の誤魔化しがあれば、益々消費者の購買意欲は薄れる。

「劣化は結局は損」という当たり前の意識が薄れれば、当然行き着く先は決まっている。

皮肉なコトに、下記の本に日産自動車の人事の人が、「人も、企業も、もはや自己の利益を追求するだけで最大の利益をあげることはできない」と著書に書いてあるという。

あまりの皮肉さに、日本製に対するグローバルな信頼の低下を思うと、日本の先行きに対して暗澹たる気持ちになってしまうのだが‥‥
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Posted by seitaisikoyuri at 22:59│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

「メイド・イン・ジャパン」の信用、ウナギ下がりですね
イイものを世に送り出そうという心を取り戻したいものです

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年10月27日 23:05
k-hirataさん、全くです。

規模を縮小してでも、良いモノを造るという気構えが無く、結局、安きに流れた結果だろうと思います。
Posted by koyuri at 2017年10月28日 19:58
 
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