2017年11月12日

一億総貧困化?

世の中は景気が良いと言われているが、本当にそうなのだろうか?

そうかもしれないが、違うかもしれないと、何時も思う。

何となく、スーパーや飲食店の活気が無い。

久し振りに行ってみると、閉店していたというトコもある。


上記の本を読んでみたのだが、結局、低賃金で人を働かせれば儲かるという方針の行き着く先は、皆で貧乏になるから、消費が尻すぼみになるというコトだったのではなかろうか。

子供の数が減ったのも、非正規雇用が増えて未婚の人が増えたからという要因もあるだろう。

ある意味、子供というのは働かずして消費しているのだから、そういう人が居てこそ、消費が拡大するという側面もある。

誰もが計画的に買い物をして、貯金してばかりでは、デフレが進むだけ。

弱者に寄り添うべきだと思う人も、そうでナイ人も、様々な話を知ると、互いの共通点が判るだろう。

今の世の中、何かがあって、一気に滑り落ちるというコトもありうる。(特に、自分や家族の病気で)

その時に、『知らなかった失敗した』と思わなくて済むタメにも、少し場違いの話も知っておいた方が良いと思うのだが。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:06│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは

一億総貧困化、怖い言葉ですが、現実になりそうですね
景気が良いのか悪いのかは、正直全く見えません
周りに失業者はいなくなりましたが、買い物は絞ってます
クルマは小さくなり、衣類などは安売り店しか行かなくなっていく・・・
皆が等しく貧困に突き進んでいるのかもしれないですね
怖いなぁ

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年11月13日 10:18
k-hirataさん、見えない貧困というのがあって、絶対的貧困ではナイので手が差し伸べられないだけで、カツカツで生きている方が増えているみたいです。 

日本人は、「贅沢は素敵だ」と思わずに、貯金していて、それを他国に使われて平気な国ですからね‥‥
Posted by koyuri at 2017年11月13日 18:17
 
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