日本と外国の違いを知る
何はともあれ、一番驚いたのがアイスコーヒーというのが、日本発祥だったコト。
ちなみに、本当かなと思ってネットで調べたら、そうでもなさそうではあるけれど‥‥
ただ、日本なら氷を入れるコトを考えて、濃いめに作ったコーヒーを使うというのは当然だろうと思うけれど、外国では普通のコーヒーを入れるらしいので、それは水っぽくて美味しくナイだろうと思うので、その辺の気配りはやはり日本ならではかも。
しかし、問題はそんな事よりも、日本で当然のコトに関しての外国人からのツッコミが素晴らしい。
定年後にボランティアで公園の銅像を洗っている姿に大爆笑したオランダ男性曰く、「社会とつきあう前に、自分の家庭とつきあうべきでしょう。社会から必要とされる人間になる前に、家族から必要とされる人間にならないと」との指摘に思わず頷いてしまいました。
家族の為に、炊事や洗濯などをしてから、公園の銅像を洗うならともかく。
「他者に為に働くのは素晴らしいけれど、ボランティアの人には、まず自分の家族に対して愛情を向けた方が良いのではという人が多い」との話は、かなり以前にその手の運動をしている人から、何かの機会に聞いたコトがあります。
そういう、日本人の価値観と相対する外国人の意見を知ると、物の考え方に幅が生まれるので大好きです。
ちなみに、発達心理学者の行った研究で、「分類」を選ぶか、それとも「関係」を選ぶかという問題で、西洋人は「分析」し「分類」するのに対して、東洋人は「包括」して「関係」を考えると書かれてますが、どうも西洋の人々と考え方が似通っているのかも。
気になったら、読んでみて下さい。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:31│
Comments(6)
こんばんは
施設に初めて米を寄付する時に、そちらの責任者さんから
「ご家族の食事は皆さん満足されてますか?」
と問われたことがあります
振り返ると深い一言だったと思います
先ずは自分の家庭からと言う考え方は大切ですね
※ヘットライトの磨きですね
お役に立てて光栄です
一度明るくなると暗い状態の夜間走行が怖くなってしまいます
安全運転でドライブを愉しんでください
凸凸!
k-hirataさん、施設にお米を寄付するのは、尊い行為だと思いますが、その施設も又偉いですね。
※長野は大きな書店が閉店していて、結局、発見出来ませんでした‥‥
ライト、今回も近くのお店で「1000円でやります!」と書かれていて、気持ちは動いたのですが、既にキッドを購入していたので、涼しくなったので頑張りました(寒い方がやる気が出るので)。
こんばんは。
西洋人と日本人の「価値観」等の違いでしょうが、近年は日本人的思想も世界的に理想化されつつあると聞きますが、日本人は己らの「損失と利益」ばかり考えてるという外国人の方々もいるそうですね。
こんばんは
その施設の当時の責任者の方はクリスチャンの外国人の方でした
出身国は知らないままだったのですが、色々と教えていただいていました
家庭環境に恵まれなかったお子さん達を預かっている施設ですので、接触する人たちの家庭環境には非常に配慮されていたようです
ボランティアや寄付を行う多くの方は、家庭の食卓や経済状況を犠牲にしても・・・と言うような方が多い様です
当時の責任者さんは不幸の連鎖は望まない、そんな考えの方でした
凸凸!
智太郎さん、日本人は己らの「損失と利益」ばかり考えてるとは鋭い指摘ですね。
言われてみれば、そういう人は本当に多いと思います。
k-hirataさん、ボランティアや寄付を行う多くの方は、家庭の食卓や経済状況を犠牲にしてもというのは、本末転倒な気もしますが、日本のトップにはモラルハザードな方も多いし、海外みたいに「ノーブレス・オブリージュ(身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという基本的な道徳観)の欠落した人も多いですからね。