2017年11月19日

高齢初犯にならないタメに

ありふれた高齢者が、ある日突然「魔が差して」罪を犯してしまう事件が増えているのだという。


犯罪とは限らないけれど、無謀な運転をする高齢者は増えていると実感する。

別に認知症というほどではナイけれど、退職金でおそらく今まで買えなかった様な大きな車を買って、車幅が判らないので、左側をかなり開けて運転して、他の車の邪魔になっているのに気付かない初老の人を、結構見掛ける。

現役だった頃は、地位も収入もあって、大きな口を叩いていた感覚で、道路を我が物顔で走らせているのだろうけど、とても迷惑している。(せめて、高齢ドライバーのマークを貼っていてくれれば、仕方ナイと諦めもつくのだが‥‥)

理不尽な若者の犯罪と同じく、自分の存在を誰かに認めて欲しいのではないかとも思ったりもする。

会社を辞めて、地域社会で地域の役職にでも付ければ良いのだろうが、そうで無ければ簡単には繋がりは持てないだろう。

都会であれば、なおさら知ってる人も居なければ、自分も知られてないと思って、お金を持ってスーパーに行っても、レジの僅かな待ち時間もイライラして我慢できなくなり、万引きをするコトだってありうる。

既に亡くなってしまった方々だが、こんな地方都市でも、近所の人からあの人やあの人が、スーパーで万引きしていたという話を十年以上前に聞いたコトもある。(とても、万引きする様な人には見えないので、成功して見つからなかったと言っていたけれど)

そう考えると、高齢者の犯罪を簡単には止められなくっているのかもしれないが、犯罪者になって高齢で刑務所に行くのも大変だろうし、被害に遭う方も気の毒だ。

周囲に居る家族が、犯罪者の家族と後ろ指を指されたくなかったら、気を使って声掛けしたりするよりあるまい。

老人になると、脳も萎縮するので、理性が乏しくなる可能性だってある。

何十年も前に、亡くなった父親から「老人を見たら赤信号だと思って運転しないと危険だ」と言われたコトがある。

それは歩行者としてという意味だったのだが、最早、運転手だったり、買い物客だったり、近所に暮らしているだけだったりしても、被害妄想にとらわれての犯行というコトもある。

老人の自助努力を期待するより、注意しながら、温かく社会で見守る以外に、どうしようもナイのではないかという気にさせられた。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:53│Comments(0)
 
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