2017年11月20日

すぐそばにある貧困

世の中には、自分の仕事と運命的な出会いをする人が居るのだなと思った一冊。


現実を書いているだけなのに、まるで小説かの様に、事実が流れて行く。

良かれと思ってやったコトなのに、逆に大変なコトになってしまったり。

ぶっつけ本番を繰り返しつつ、貧困解消の運動に辿り着いた感がある、不思議な語り口の本です。

使命感などに囚われて無いので、実にフラットで、淡々と現実を述べて行きます。

だからこそ、タイトルの様に、スグ傍にあるのが「貧困」問題なのだと気が付かされます。

それにしても、我々の知らない現実というのは、少し目を凝らせば、実に色々とあるものですね。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:45│Comments(6)
この記事へのコメント
 読んで見たい様な本ですね。僕は今までの職は建設業界に20年以上ですが、他の職にも就いた事があります。大手電機企業に居た親父は、バブル後の建設業界から転職しろと何度も言われてました。
Posted by 智太郎 at 2017年11月21日 15:37
智太郎さん、世の中を知るコトは、自分の知識を広げると共に、他者との共感力を上げると思います。

今は、大手でも潰れる時代ですから、どの業種も厳しいでしょうね。
Posted by koyuri at 2017年11月21日 20:22
こんばんは

ホントに貧困はすぐ隣にいますね
多くの先輩、同僚が消えていきました
音信不通・・・・
かつて大手と言われていた電機メーカーは今や見る影もありません
自己防衛が必要ですね
この本、読んでみたいです

凸凸!

Posted by k-hirata at 2017年11月21日 21:08
k-hirataさん、世の中というのは、必ずしも自分が思い描いた未来と一緒になるとは限りません。

皆が、弱者を馬鹿にしようとせずに、自分が弱者になる可能性もあるのだと思っていれば、世の中はもっとギスギスせずに済むのだと思います。

セーフティネットが当てにならないと思って買い控えしているから、景気も出ないという部分もあると思いますし。
Posted by koyuri at 2017年11月21日 21:30
こんにちは。ブログを拝見させて頂きました。これからもブログの運営頑張って下さい。

投稿して下さった作品(イラスト・詩・小説・エッセイ・漫画など)に、直筆のカード式のファンレターが3〜30枚以上届く文芸サークル(投稿雑誌)を主催しています。投稿される作品は新作でなくても構いません。あなたがブログで発表している作品を雑誌に掲載してみませんか?

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Posted by つねさん at 2017年11月22日 15:59
つねさん、初コメント有難う御座います。

活字中毒者なので、是非とも雑誌を読みたいと思っております。

メールを送ってみましたので、宜しくお願いします。
Posted by koyuri at 2017年11月22日 16:33
 
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