すぐそばにある貧困
世の中には、自分の仕事と運命的な出会いをする人が居るのだなと思った一冊。
現実を書いているだけなのに、まるで小説かの様に、事実が流れて行く。
良かれと思ってやったコトなのに、逆に大変なコトになってしまったり。
ぶっつけ本番を繰り返しつつ、貧困解消の運動に辿り着いた感がある、不思議な語り口の本です。
使命感などに囚われて無いので、実にフラットで、淡々と現実を述べて行きます。
だからこそ、タイトルの様に、スグ傍にあるのが「貧困」問題なのだと気が付かされます。
それにしても、我々の知らない現実というのは、少し目を凝らせば、実に色々とあるものですね。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:45│
Comments(6)
読んで見たい様な本ですね。僕は今までの職は建設業界に20年以上ですが、他の職にも就いた事があります。大手電機企業に居た親父は、バブル後の建設業界から転職しろと何度も言われてました。
智太郎さん、世の中を知るコトは、自分の知識を広げると共に、他者との共感力を上げると思います。
今は、大手でも潰れる時代ですから、どの業種も厳しいでしょうね。
こんばんは
ホントに貧困はすぐ隣にいますね
多くの先輩、同僚が消えていきました
音信不通・・・・
かつて大手と言われていた電機メーカーは今や見る影もありません
自己防衛が必要ですね
この本、読んでみたいです
凸凸!
k-hirataさん、世の中というのは、必ずしも自分が思い描いた未来と一緒になるとは限りません。
皆が、弱者を馬鹿にしようとせずに、自分が弱者になる可能性もあるのだと思っていれば、世の中はもっとギスギスせずに済むのだと思います。
セーフティネットが当てにならないと思って買い控えしているから、景気も出ないという部分もあると思いますし。
こんにちは。ブログを拝見させて頂きました。これからもブログの運営頑張って下さい。
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つねさん、初コメント有難う御座います。
活字中毒者なので、是非とも雑誌を読みたいと思っております。
メールを送ってみましたので、宜しくお願いします。