2017年11月21日

将来予測は難しいけれど

過去の本を読み返すと、色々なコトが判って来る。


約二十年も前に、少子化に対する警告を発している人が居たり、


10年ホド前に、今の地方と都会との格差を見抜いている人が居て、どちらも、完全な予測で無かったけれど、それでも、彼等の話にもっと耳を傾け、チャンとした手を打っていたら、今の様な停滞が続いては無かったのではという気がする。

回転寿司でペッパー君が受付で活躍していたり、AIがドンドン活躍の場を広げているのを考え併せると、少子化もロボットなどによって克服されてしまうのかもしれない。

だとしても、それで本当に良い未来が来るのだとも、思えない。


そして、上記の本は数年前に出た本。

日本という国は、問題を指摘されても、先送りばかりで、抜本的な改正を行えない国なのだと痛感する。

誰しも、未来を正しく予言するコトは無理でも、今の状況からの予測は可能。

打つべき手は、チャンと打たないと、将来になってからでは遅過ぎるというのに‥‥
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Posted by seitaisikoyuri at 22:23│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

経済書を中心に古書を読む事で著者の言うことが正しかったかを確認する読書が好きです
信用できる著者ならばまた買うことになります
そんな方の意見には耳を傾けていきたいと思います

※秋桜の種は自治体が農家に配布するので、収穫後の田畑はかなり広いコスモス畑に変身します
毎年秋の花見を愉しんでいますよ

凸凸!
Posted by k-hirata at 2017年11月22日 21:29
k-hirataさん、全くですね。

それにしても、少し前の古い本を読むと、いい加減な人なのかどうかが、スグに判ります。

※素晴らしい自治体ですね。羨ましいです。
Posted by koyuri at 2017年11月23日 18:39
 
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