2017年12月02日

傷ついたまま生きてみる

人間、生きていると嫌になるコトは、結構色々とある。

でも、ある程度生きて来ると、そういうコトに囚われていても、幸せにはナラナイと気付くことがある。

スパッと忘れようとしても、忘れられないコトではあるけど、それでも毎日、新しい日はやって来るのだから。

どんなに辛い出来事も、全ては過去になるのだから。

そう言われても簡単には、そうは思えないという方に、読んでみて頂きたい本がこちら。


この本にも、書かれているが、必ずしも傷ついたと誰かに話せるとは限らない場合もある。

何故なら、話す人の選択を間違えてしまうと、逆にもっと傷つく可能性だってあるから。

せめて、ある程度自分の中で、傷ついた物事に対する整理が出来ないと、話すべき相手を見誤るといった失態を招きかねないと思う。

そして、ある程度整理出来たと思ったら、少しづつ周囲の反応を見つつ話していれば、受け入れてくれる相手も見つかるハズ。

ともあれ、どんなに傷ついたとしても、話してスッキリするコトばかりで無くて、逆に話した故に関係が複雑になるコトだってある。

そんな時も、頑張って胸の奥に閉じ込めておくだけで、時間が解決してくれるコトだって世の中にはある。

そういうコトを実感する時にこそ、長く生きていて良かったと思ったりするものだ。

何時までも止まぬ雨も無ければ、何時までも明けぬ夜はナイと思って、日々を過ごして来たコトもあるから、逆に強くなれるコトもあるのだと思うから。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:26│Comments(2)
この記事へのコメント
koyuriさん、こんばんわ。
師走に入り今年もあっという間終わりですね。
手足が冷たくて参ってます。
初めてホッカイロを使ってみましたよ^^
どんなに大病をしてもやはり長生きしたいですね。
寝たきりは困りますが…。
Posted by 俊樹 at 2017年12月03日 19:24
俊樹さん、身体を温めると血行が良くなり、免疫も上がります。

手足が冷たい人には、低温ヤケドにさえ気を付けて頂けば、カイロは最強の味方です。

生きているというコトは、それだけで価値があると思います。(特に、俊樹さんのお子さん達にとっては‥‥)
Posted by koyuri at 2017年12月03日 19:48
 
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