LED照明が普及したり、パソコンやスマホが日常に使われていて、我々の照明環境は激変している。
その中で、適切に照明をアレンジしてこそ、良い睡眠が得られたり、子供の成長などに害を与えずに済むというのが、こちらの本。
タダ、照明によって目を悪くする場合があり、目の体操をすれば目が良くなるというのが、正しいタイトルかも。
照明には、精神を安定させる力もあれば、睡眠を阻害する場合もあるので、適時適切な使い方を知らないと、健康にもダメージを与えてしまう。
特に、赤ん坊などは天井を向いて寝ていたりするので、注意が必要。
朝の太陽の光を浴びるコトは、とても良いコトなのだが、夜にあまりに明るい光を浴びるコトは、睡眠などに問題を与える。
難しい問題は、朝の明るい時に解いた方が良いのだとか。
LEDにも、良い製品と粗悪な製品があり、チャンと見分けて使う必要性など、色々と照明について教えてくれる本。
眼の体操方法や指圧法なども書かれていて、目に問題を抱えている人なら、一読して欲しい一冊。
昔から目が悪いので、もっと早く読んでおけば良かったと思いました。