2018年02月03日

明智光秀に迫る

本日も、中々忙しくブログを書く考えが纏まりません。

タダ、何日か前に上手く下書き保存出来ればと思って、試したら上手く行きました。(この辺が、何年経ってもネットを使いこなせナイ古い人間なのですが‥‥)

以下は、書けない時のタメにと保存しておいたブログです。あまり古くならない内に公開しますね。

織田信長が天才だとすると、豊臣秀吉や徳川家康は常識人というコトになるだろうが、結局、明智光秀の謀反があってこその天下取り。

そういう意味でも、どうして『本能寺の変』は起きたのかというコトを、真剣に考えるコトは意味がある。


以前から、色々な人が色々な説を唱えているけれども、そういう考え方も有るのかという意味で、目を見開かせてくれた本。

特に考えさせられたのが、山崎で秀吉軍に敗れた明智方の侍大将・斎藤利三の娘・福が、なぜ徳川家光の公募乳母に選ばれたのか、そして、後の春日局になったのかという部分。

無論、もっと違う真相があるのかもしれないが、少なくとも、春日局は家康にかなりの信頼を得ていたのだし、江戸時代の最大の安定期が三代家光の時代であったというコトを考えると、春日局という女性の力は表向きの歴史にハッキリとは出ては来ないが、かなりのやり手である。(徳川家とて、鎌倉幕府の源氏みたいに、幕府を開いたけれども、北条氏に実権を奪われてしまった可能性も無きにしもあらずなのだから、家光が必ずしも三代目になれたかどうかは定かでは無く、春日局の働きあればこそという部分もあったり、家光がそれなりの将軍として務められたのも乳母の力も有ったと言えなくもナイ)

結果だけを見るのが歴史ではあるのだが、どうしてそうなったかというコトを自分の頭を働かせて考えてこそ、過去の教訓は生きて来る。

ある意味、信長の死は「上手の手から水がこぼれる」というべきコトだったのかも。

歴史の本を読むのは、ミステリーとは違う推理力が必要で、とても愉快な時間。
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Posted by seitaisikoyuri at 20:27│Comments(4)
この記事へのコメント
お疲れ様です。そちらは積雪でしょうか。
「敵は本能寺にあり」:光秀の軍勢は、敵は本能寺にいる信長であるとし、進路を京都の本能寺に向かった件は有名ですね。試験駄目。肩はまだ痛く、ブログネタも無く寒いです。
Posted by 智太郎 at 2018年02月03日 21:13
こんばんは

明智光秀は歴史を愉しむ上で、三本の指に入る重要人物ですね
光秀の謀反が無ければ歴史はどう変わったか?
なんて妄想するだけでもウキウキします
暗記するだけの歴史はつまらないものですが、想像の翼を広げる歴史は大好物です!

※引っ越しシーズン、考えるとゾッとします
現在の入居者さんの中に今年卒業の年齢の学生さんが少なからずおられます
何故かまだ退去連絡がありませんが、準備はしています

凸凸!
Posted by k-hirata at 2018年02月03日 22:06
智太郎さん、本当に残念でしたね。

こちらは、本日晴天でやっと日差しが強くなったので、とても有難いです。(子供達が通っていた保育園の付近で、ストーカー関連の火事で死傷者が出たというので驚いてますが‥‥)

ともあれ、命さえあれば、何度でもチャレンジの機会は訪れます。

次を目指して、頑張ってくださいね!!
Posted by koyuri at 2018年02月04日 19:24
k-hirataさん、『本能寺の変』の裏側というのが存在している可能性は、あるのではないかと思います。

※我が家の息子も、一年で引っ越しするコトになりそうで、来月辺りに動く予定です。

世の中って、本当に色々なコトがありますね。
Posted by koyuri at 2018年02月04日 19:28
 
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