2018年02月06日

悲しみの効用

少し疲れている時に、読むのに適している本がこちら。


仏教を学んで以来、著者の本には、以前とは違う趣があります。

その手の話も、受け入れやすくなっているというのは、こちらも歳をしたからかもしれません。

若い頃は、人生の色々なコトが見ている様で、見えていなかったというコトかもしれません。

人生の盛りを過ぎたからこそ、見えて来るモノもあると思います。

そして、それは良いコトばかりではありませんが、それでも悪いコトばかりでもナイ。

人生を簡単に語れると思っていた時には、判らなかった様々のコトが、徐々に見えて来たのかもしれません。

ともあれ、一度きりの人生を生きて行く時の伴走者として、本というのは、とても有難いモノです。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:21│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

本とは関係ないのですが、昨日カラオケで「織江の唄」を熱唱してきました
五木 寛之さん原作の青春の門、読み返したくなります

凸凸!
Posted by k-hirata at 2018年02月07日 21:47
k-hirataさん、この本によるとかなり続けて続編を書かれたというコトなので、もしかしたらマダ読んでナイ『青春の門』が有るのかもと思いました。

最初から、読み直してみたいです。
Posted by koyuri at 2018年02月07日 22:59
 
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