久々に、水谷修さんの本を読みました。
とても、淡々としたさほど長くない言葉で書かれているので、読みやすい本だと思います。
心が疲れている時に読むと、明日への希望が生まれそう。
『人生はいつだって、やり直せる』という章がありますが、確かにそう。
無論、簡単には行かないと思うけれど、死ぬ気になって頑張れば、案外、何とかなるモノです。
人生を長く生きて来ると、『確かにそうだ』と実感を持って頷けるコトが増えて来ます。
無論、それには助けてくれる人が居た方が楽ですが。
今は、お金持ちより、おコネ持ちという言葉があります。
お金だけの付き合いだと、逆にお金を失くしてしまうと、人は去って行きますが、チャンとしたコネクションというか、人と人とのしっかりした絆を培っていれば、困った時にも助けてくれるモノ。
そんなコトも思いました。
良かったら是非、オススメです。