久々に、じっくりブログを書くコトが出来ます。
先週は、祝日で一日少ないというコトもあり、本当に忙しくて、かなり雑な書き方をして申し訳ありませんでした。
何としても、毎日、書き続けるというコトの方を優先している(休みだしたら、ズルズル書かなくなりそう)ので‥‥
本日の本は、
日本人の平均寿命は、男性で80・21歳、女性で86・61歳だが、健康寿命でみると日本人男性は70・42歳、女性は73・62歳と約10年前後の開きがある。
寝たきり・準寝たきりで、この間を過ごすというのは、本人にとっても、周囲にとっても大変なコト。
TPPの結果次第、若しくは、費用の増大に伴う、財政の悪化によって、医療や介護に頼れなくなる時代が日本にも来る可能性がある。
そうなってから、慌てても間に合わないので、今の内から健康寿命を延ばす自己努力を勧めている本。
どうして、高血圧が血管に悪いかとか、糖尿病の問題を、かなり丁寧に説明してあります。
そもそも、メタボ健診の結果で薬を出すだけの間違った方法よりも、どう問題なのかを説明し、どう努力するべきかを考えさせ、その為にどうしようとさせるかという3つのステップを患者に指導した方が、医療費の削減は可能かと。
今の、政治は献金をくれそうな人々に甘いので、自分でこうした方法を伝授してくれる本などを読んで、自ら健康になろうとしないと、不幸な晩年を過ごしかねません。
例えば、糖尿病予備軍と言われたら、薬を飲む前に減量の努力をするべきなんだそうです。
将来、自分が寝たきりにならないとも限らないと不安に思う人は、まずはこの本を読んで頑張ろうと思って欲しいモノです。