中年みたいな若者たち
時代が人を作るとはいうけれど、今の若者は昔の若者と違って来ているコトにポインドを置いた本がこちら。
多少、強引な纏め方ではあるけれど、確かに過去の若者と比べれば、指摘されている部分もあるかと。
若者特有の無理をしなくなって来ているとは思う。
昔の若者と比べると、淡々と人生を生きている感じはする。
あまりに馬鹿げたコトもせず、ある程度自分の分を弁えているのではとも思うし。
日々をささやかに幸せに暮らしたいというのは、中年みたいと言われれば、そうなのかもしれないが、結局そうさせているのは社会の方かもしれない。
良くも悪くも、若者は時代を映し出す鏡なのかもしれないし。
世の中の不安定さが、今の若者の頼りなさを引き出しているのかもと思ったりもする。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:41│
Comments(2)
こんばんは
今の若者達(どれ位の範囲が若者と言うのだろう?)、間違いなく見えるのは、冒険心や遊び心が感じられない事ですね
現在も3社ほど新入社員研修で話してるのですが、将来の夢なんて訊いてみて、「社長になる!」等と言う新人が全くいなくなりました
少々、物足りないでうね
私は若手社員の研修を受けている時に、目標を聞かれて「社長の椅子です」と答えて、後日、社長から社長室改装時に古い椅子をプレゼントされました
着払いで自宅に椅子が送られてきた時は、大笑いしました!
その椅子は、今も書斎で使っています
若者よ、人生を無邪気に愉しもう!
凸凸!
k-hirataさん、正に願えば叶うという感じですね。(笑)
それにしても、社長さんもユーモアというか、度量があった時代ですね。
失敗を怖れないなんていうのは、若い時だけの特権かもしれないのに‥‥