眠くなりながら、何とか本を読んだり、寝たりしていたら、こんな時間になりました。
以前、「下流老人」を読んだので、こちらも読みたいと思って読んでみました。
今の様な社会では、誰もが最底辺に堕ちかねないという説明がされています。
確かに、誰もが明日、病気にならないとは言えませんから。
どんなに保険に入っていても、無制限にお金を貰えるコトもありませんし。
故に、セーフティネットとしての、生活保護の大切さも書かれてます。
何冊か、その手の本を読んでいるので、知らないコトはそんなに多くはありませんでしたが、この本は秩序だって、どうすれば困った時に助けて貰えるかというのを、最後に列挙してあります。
人生はどうなるか誰も判りませんが、本当に困った時には、役に立つ一冊だと思います。