それにしても、財務省の往生際の悪さは致命的。
せめて、こちらの本を読んでみてという感じですね。
そもそも、セクハラというのは、好きな相手なら大丈夫でも、嫌いな相手だと絶対にダメという事なのに、多くの男性達は、勝手に相手が自分を好きだと思っているから、相手に嫌な事をしたという自覚が無い。
おまけに、今話題の人々の若い頃は、もっと男性優位の時代でしたしね。(経験者は語る‥‥)
今の時代は、外国ほどには女性の地位は向上してませんが、それでも性犯罪に対して、立ち向かいたいという女性は増えてます。
それが理解出来ないのであれば、マッカーサー元帥みたいに「老兵は去りゆくのみ」と引き際が綺麗なら良いのに、それすら出来ず。
少なくとも、より多くの泣いている女性は存在しているだろうと思います。
世の中には、男性社会を生き抜いて来た逞しい女性も存在してはいますが、普通は無理。
あの人が許してくれたから、この人もなんていうのは通用しません。
それでも、過去の遺物は存在し続けるんだろうという気もしますが、良く考えて欲しいモノですね。
こういう時こそ、グローバル・スタンダートで無ければ恥ずかしいんですから。