リンチはダメなんだけど
そうでもしなくちゃダメだという著者の気持ちが、多少は理解出来そうな一冊。
警察組織は上ばかり見ていて、本気で下々の困っている時に、助けてくれるのかという問題は、特に人口の多い都会ではあり得そう。
デモなどの時に、やたら警戒しているみたいだけど、犯罪の方の人は足りているのかしらと思ったり。
割れ窓効果ではナイけれど、一つ一つの小さな犯罪が積み上げられて、大きな犯罪になって行くというのに。
軽い感じの小説なので、息抜きにどうぞ。
それにしても、毎日毎日の様に、政治家の失言も多く、「ゴメンで済んだら、警察はイラナイ」という気分になりますが、その警察が権力には弱腰というのでは、本当に困ったモノです。
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Posted by seitaisikoyuri at 22:02│
Comments(4)
こんばんは
ここのところ、福岡ではひったくりが連続して起こっています
未遂も含めて、まだ犯人逮捕の報道は見ていません
警察が警戒すべきところは何処か?
考えてしまいます
※たくやの体調、凄くいいです!
ホッとしています
凸凸!
k-hirataさん、我が家の近くでもバイクに乗ったひったくりがあったらしいのですが、捕まったという話は出ていません。
捕まらないと思えば、模倣犯も増えるでしょう。
警察がマズすべきは、小さな事件の解決の積み重ねではないかという気がします。
家の近くは高齢者が多く、先日から2度ほど老齢の女の人がバイクよる「バック」ひったくり事件がおきました。
警察のしたことは「ひったくり発生現場・注意しましょう」の看板を立てました。
その後パトロールを強化した形跡もありません。
takachanさん、看板を立てて終わりというのも、スゴい話ですね。
逆に驚きます‥‥