既にお亡くなりになりましたが、ある意味自分に正直に生きたという意味で、結構好きだった作家の作品を久々に読んでみました。
当たり前のコトを書いてあるのだけれど、人生当たり前に生きるというのが、案外難しい。
ともあれ、本当に簡潔に述べると、口下手な人でも「ありがとう」みたいな、他人に喜ばれる言葉は多用すべしというコトになるだろうか。
世の中には、人の気持ちを逆撫でするのが好きなのかと思う人も、結構、存在する。
余程、相手に頭に来ている以外は、相手が嬉しくなる言葉を少しでも話した方が、人間関係を良好にする。
流石に、コケにされているのに、黙り続ければ、馬鹿にされてしまうので、自分を不快にするのを趣味にしている人とまでは仲良くする必要は無いので、そうした人間関係は切り捨ててしまった方が楽だけど。
血管のまわりには神経が巡らされているので、ストレスによって血流は減ってしまうと書かれていますから、ストレスを感じる人とは、なるべく会わない様にするのがベスト。
誰かを変えようとしても、ホトンド徒労に終わるので、嫌な人とは距離を置くのが、幸せになる方法だと思います。
全ての人に好かれようとしない、それが一番気楽で、そうすればハッピーに生きられます。