とても住めそうにナイけれど、それでもおそらく少子化を解消するタメには、もう少し見習わなくてはナラナイ部分もあるのかもと思ってしまった一冊がこちら。
ともあれ、今の頭の硬い政治家が、フランスみたいな結婚を認めるとは到底思えませんが‥‥
故に、もう日本はダメと各国のマスコミから論評されているらしい。
もの凄い感じで、人口が減り出しているのですから、当然かもしれませんね。
それに対して、全くキチンとした手を打てないのですから。
無論、フランスの様に生きて行くのは、逆に大変だと思いますが、少なくとも手厚い家族手当は必要でしょう。
だからと言っては何ですが、著者もお子さんが高校生になる時に、日本へ帰国してしまいます。。
移民が増えて、治安が問題という部分もかなりを占めているのではないかと、本を読んでいて思いますが、日本だって、今のまま少子化が進み、移民を認めてはナイのに、ドンドンなし崩し的に諸外国から安い労働力を求めて、大々的に流入させていけば、将来はどうなるのか。
数十年後が恐ろしい気もするのですが。
個人の奮起だけで、何とかなるとは思えません。
今のままの日本が、延々と続くという幻想から早く目覚めて、将来への新たな一手を打ち出せる政治家に出て来て欲しいモノです。
世界には、見習うべきトコが多い国も、色々と存在しているのですから。