2018年07月22日

未来のミライを観て来ました

再び、本の話は後回しになりますが、感想は新鮮な内にというコトで。(本は、何度でも振り返るコトが可能ですが、既に忘れっぽくなっているので‥‥)


というか、原作本が出版されているコトを、今、書こうとして初めて知りました。

ともあれ、映像がとても上手で、綺麗でしたし、良い話ではありましたが、興行的にはもしかしたらビミョウかも。

我々、子育てをした世代だと、『あぁ、あんなコトもあったよね』とか、共感が可能なのだけれど、自分の子供の頃の事は皆、忘れてしまっているだろうから、若者を引き込めるかどうか。

必ずしも、良い作品が当たるかと言えば、そうとは限りませんし。

でも、細田監督には、又、新しい映画を創って欲しいと思ってます。

我々の世代だと、山下達郎さんは、今でも頑張っているのだなとか、とても懐かしい車や風景など、昔の日本の風景に感激する部分もあります。

画像の美しさという点では、手法は違いますが、残念ながら亡くなられてしまった高畑監督の「かぐや姫の物語」に匹敵するほどではないかと。

高畑監督の亡き後、美しいアニメーションの部門を引っ張って行ってくれる監督さんだと、期待しています。
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Posted by seitaisikoyuri at 20:48│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは

細田監督は新しい映画をドンドン作ってくれるでしょうね
今や第一人者です

高畑監督の「かぐや姫の物語」はこれまで観たアニメの中で最上級の美しさだったと感じてます
このタッチで新作を作って欲しかったのですが、もう見れない・・・
残念です

凸凸!


Posted by k-hirata at 2018年07月23日 13:26
k-hirataさん、「かぐや姫の物語」以上の作品は、中々出て来ないと思います。本当に、残念です。

それでも、おそらくCGを上手に使ったのだと思いますが、色々とアニメなのにリアルに見える部分も多く。

お暇があったら、観て頂くと映像美に納得されると思います。
Posted by koyuri at 2018年07月23日 14:21
 
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