誰もが知っている血液型。
でも、どうして血液型が生まれたのかとか、性格診断が正しいのかなど、我々はそんなに血液型について詳しい訳では無い。
それについて詳しく説明した本が、こちら。
当初、血液型はO型しか無かったという。
だが、様々な環境に応じて、それに合った血液型へと変化したという。
詳しくは、読んで頂くとして。
血液型には、その型に応じて成り易い病気とか、食べ物があると著者は言う。
食べ物に関しては、必ずしも頷けない部分もあるのだが、それらは今後の研究が明らかにしてくれるのではないか。
ただ、病気に罹り易いか否かという問題は、性格の違いとなっているという仮説は否定できない部分もある。
とはいえ、個人差も大きいと思うので、性格については、当たるも八卦当たらぬも八卦という感じで、占いとして考えるのがベストではないかと。
でも、かなり面白い本なので、話のタネにはなるでしょう。