2018年08月14日

久々の長い休みなので

本来なら、大掃除などをすべきなのですが、あまりの猛暑なので、少しだけの整理整頓に留めております。

で、余暇に読んでいるのが、古代史の本達。

とはいえ、一般の方々には、さほど興味がナイ方も多いと思いますので、簡単に。


そして、

どちらも、異論と片付けられ易い話ではありますが、とはいえ日本の古代史に欠けている部分が見えて来ます。

というのも、正史は真実を伝えているのか、いないのかを理論的に研究する材料は、現代であれば幾らでもありそうなのに、古墳の研究は天皇陵と推定されてしまえば、絶対に出来ないという不自由さ。

推定が確定になるには、ある程度の調査は必要なのですが、全てダメだと拒否してしまうので、正しい研究が出来ぬまま、不毛な歴史論争が続くだけ。

結局、真実の日本の歴史を知る努力がナイので、今も不都合な話は隠蔽してしまうというコトが続いているのかも。

歴史は、勝者側からの報告でしかありませんが、真実の歴史を知り、どの様に過去が存在したのかを知り、それをどう未来に活かすのかを考えてこそ、意味があります。

例え、暴論だとしても、そうした意見に対して、完全無視してやり過ごしてしまい、正史の裏付けも取らぬまま、というのでは、とても未来に役立つ歴史感など、手に入れられません。

せっかく、我々の先祖が努力して今の日本を形作って来たのですから、何があって、何が起き、どうしたのかを正確に知るコトこそが、未来へ続く日本社会への道標になるのではないかと思います。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:46│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

history、歴史は勝者である彼の物語であると言われています
正史として残る歴史が必ずしも正しいとは言えない

正しい歴史を知る努力をしなければ、未来を築けないと感じています

異説と言われるものも、どんどん読んでいきたいと思います

凸凸!

Posted by k-hirata at 2018年08月15日 21:41
k-hirataさん、異説だからと無視して終わり的なコトでは、学門は進化しないと思います。

正しい歴史を知る努力を続けたいと思います。
Posted by koyuri at 2018年08月15日 22:52
 
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