ネットの進展によって、新聞の購買数は激減しているという。
元新聞記者だった作家による、新聞社の裏側を書いた作品がこちら。
ともあれ、歳をすると紙の方が目に優しいので、当然ながら地方紙は購読している。
チラシを読むのも、ネットで特売情報を得るより楽なので。
タダ、将来的には紙の新聞が継続するかどうかは、全く判らない。
本も場所を取るからというコトで、図書館で借りているけれど、少なくともパソコンで読むのでは、今のペースでは絶対に読めないと思うし、目が疲れて無理だと思う。
昔から、おそらく本の読み過ぎで、視力はホトンド無いに等しいのだけれど、矯正が可能なので、普通に生活しているが、これ以上パソコンなどで酷使すれば、間違いなく目に問題が出るのは仕方がナイと思っている。
それも、習慣になっているから、どうしても紙で読みたいだけなのかもしれないが‥‥
ともあれ、マスメディアの内情を知るには、良い本かと。
しかし、広告主の横槍に負けたり、記者クラブによって、横並びの記事が続くのでは、このまま新聞の緩慢な自殺というコトになりかねない。
権力におもねる様な取材姿勢では、今後の発展は見込めないのではなかろうか。
ネットニュースは、今後益々力を付けて行くのは間違いないだろう。
印刷された新聞が、今後どうなるのかという問題は、何れ答えが出るとは思うのだけれど。