必ずしも、それが成功しているのかどうか。
今になって、突然北朝鮮との会談が表に出て来るのは、何故なのか‥‥
ともあれ、無理に戦争に突入しても、互いに傷付くだけ。
戦争で苦しむのは、下々に決まっているのだし。
外務省は、本当に国益を追求しているかどうかを描いた一冊。
この本に書かれているコトが事実かどうかは、我々には何とも言えないが、少なくともこういう見方が有るというコトを知っておかなければ、我々はミスリードされてしまうだろう。
タダ、尖閣諸島問題は、過去にそういう曖昧さを残した過去があるのは間違いナイだろう。
この本では書かれてナイけれど、田中首相がロッキード事件で失脚させられたのは、米国には黙って中国と国交を結んだからとは、前から言われている。
日本は米国の操り人形ではナイと表明した人は、排除されられるという現実。
正に、事実は小説より奇なりを地で行く小説かも。
驚きの現代日本史が書かれていると言っても、過言ではナイかも‥‥
暇があったら、是非一度読んで欲しい小説です。