本日の本はこちら。
高齢の親を間近で見て無い方には、良い本ではないかと思いますが、既にかなり高齢化して、認知症が進みまくっている人には、もの足りないかもしれません。
我が家も、徐々に家で介護するのが、かなり難しくなって来ているのですが、それでも、本人が在宅を希望しているので、何とか頑張ってます‥‥
ともあれ、我が家で一番献身的に介護している主人を気晴らしさせようと、息子のトコへ行かせ様とすると、必ず色々な問題が発生し。
それでも、仕方ナイので、娘と仕事をしつつ、何とか面倒を見ているのですが、やはり嫁には遠慮があるらしく、結局、娘が大変な思いをしています。
明日は、娘に用事が有るので、主人の母と二人で家に居るのですが、どうなりますことやら。
本当は、ショート・スティに行く予定になっていたのですが、具合が悪いと自己申告して、少し前からディ・サービスを途中で離脱しているので、急遽、家に居るコトになりました。
というコトで、上記の本を読んではみたのですが。
「介護はプロに任せたほうがお互いのため」というコラムもありますが、そうは思っても、本人の意思も有るので‥‥
何事も、見ると聞くのは大違いですし、実際に体験すれば、知識とは全然違います。
まだ、高齢者が少ない時代でこうなら、数十年後は本当にどうなるのか。
これから高齢者になる人々は、強い意思を持って「ピンピンコロリ」になる様に、自分の身体を整えておくしか未来は無さそうですね。