2018年09月27日

玉砕でナク

人命救助を優先した、アリューシャン列島からの撤収の物語。

正直、南方での玉砕などの話は知っていても、北方でのアッツ島での玉砕とキスカ島での全員撤退の話は、全く知りませんでした。


太平洋戦争での最大の奇蹟の裏側を小説で描いています。

それにしても、どうして負けると判りそうな戦争に突入して行ったのかという背景を描いた本がこちら。


という本も、日本がズルズルと希望的観測に基づいて、戦線を拡大して行った経緯を教えてくれる。

そもそも、大局的見地に立たず、物事を自分にとって最上の方角からしか見ないという、あまりにも楽観的な考え方をして、結果、最悪の結果になったとしても、責任を適当に誤魔化すという、過去から綿々と続く、無責任な体質があればこその、開戦だったのだと理解した。

「想定外」という言葉を言い訳にして、幾つものシュミレーションをせずに最悪の選択をする、そんな呆れた国では、世の中のずる賢い国の人達に罠に嵌められても仕方がナイのかもしれない。

国家間の謀略に負けた結果としての、太平洋戦争であり、それに踊らされた国民の犠牲を考えさせられる二冊の本を読んで、実に色々なコトを考えさせられた。

歴史を学んで、新たな未来に活かしていくという姿勢が無ければ、何れ日本に再びの敗戦が訪れないとも限らない。

そして、それは直接的な戦争ではナクとも、経済戦争としての敗戦も意味しているのだけれど‥‥
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Posted by seitaisikoyuri at 21:50│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは

想定外という言葉は言い訳の枕詞でしかありません
今朝、「スーパー伊勢湾台風」発生の可能性の高さを語る報道を見ていました
想定は、常に最悪を想定すべし!
そう思っています

※私も鋳物作りに魅かれます 今年はこのイベントに行けなかったのですが、来年は体験したいと思います

凸凸!

Posted by k-hirata at 2018年09月28日 14:18
k-hirataさん、全くです。

想定しなかった不明を恥じて、責任を取れと思いますが、どうも日本は責任の所在を曖昧にして、責任逃れに終始する人が多過ぎです。

※やっぱりそうですか。近くだったら、絶対に行きたいと思います。
Posted by koyuri at 2018年09月28日 15:34
 
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