誰しも、自分の理想的な展開になるコトを望んでいるけれど、それどころか逆の展開になるコトの方が多い。
というのも、中には自分の都合でしか動かない人というのも存在しているから。
そうした人達について、書かれた本がこちら。
残念ながら、「過去と他人は変えられナイ」という現実があるというのは、この場合に於いても不変の真理。
そういう意味でも、自分の対応を変える努力をしようと著者は述べている。
とはいえ、信じられない要求には、毅然と「No」と言うべきだとして、法的対応もすべきであるとして、段階的な流れも書かれている。
今の時代、常識的な対応をしてくれる人ばかりとも限らない。
他者に精神的に追い込まれる前に、時としては法的措置が必要になるのも、致し方ナイのかも。
ともあれ、相手と対峙するには、それなりの覚悟も居るというコトを知っておいて損はあるまい。