というタイトルの方が、中身を現しているのではという気がする本がこちら。
本のタイトルというのは、とても大事なのだけれど、読んだら全く印象が違うというのは、困ってしまうのではないか。
こちらは、図書館で借りて来ただけだし、速読しているので、別にどんな本でも多少構わないという雑食系なので困らないが、「新潮 45」の問題と似て、編集力が落ちているのではという気もする。
「売らんかな」というのは、絶対にダメだと苦言を呈しておこう。
ともあれ、確かにこの手の困ったチャンは、世の中に大勢居ます。
なので、この本を読むべきは、困ったチャンと思われたくない男性が対象かと。
なのに、女性が対象みたいなタイトルではと思ってしまったりする。
「諫言は耳に逆らう」と言うけれど、それを読めるだけの度量のある人だけが、深みのある男性と言われるコトだろう。
でも、そういう人は中々存在しないから、この本にはレビューが全く付いていないのだろうと分析してしまうのだけれど。