色々とドロドロとした物がありそうですが、もしコレが本当だとしたら、とても怖い話。
信じるかどうかは、自己判断なのですが、少なくとも日本の真珠湾攻撃の可能性は充分アメリカ側が承知していたというのは、既に他にも証言が存在しています。
無論、暴走した陸軍に最大の問題はあったのでしょうが、日本への包囲網や、ハル・ノートなど、米国が日本を意志を持って挑発したというのは、間違いナイのではないかと言われています。
少なくとも、上記の本から読み取れるコトは、戦争によって、利益を得たいという集団が存在している限り、世界中の何処でも、戦闘になる可能性はとても高いという現実。
日本に憲法九条があればこそ、朝鮮戦争にも巻き込まれずに済みましたが、そうで無ければ確実に巻き込まれていたコトでしょう。
要するに、今、日本で憲法改正をしたいという人々は、日本を戦争に陥れたいと思っているに違いありません。
既に、自衛隊が存続し、自衛や国内の安全のタメに動いているコトを問題視している人は、ホトンド存在してナイというのに、無理やり憲法に入れたいというのは、戦争が出来る自衛隊にしたいと言っているのと同義語だと思います。
歴史は、過ちを学んで未来に還元すべきモノ。
太平洋戦争の過ちを学んで、未来永劫、日本から戦争をしかけるなどという馬鹿げたコトは、絶対に止めて欲しいモノ。
というコトを、上記の本を読んだら、必ず感じると思います。