誰しも失敗したくナイのは山々だが、成功ばかりの人生など皆無。
そういう時にどうすべきかという本がこちら。
失敗を怖れるより、失敗から何を学ぶかで、人生は違って来る。
であれば、勝ち続ける人生は最良かもしれないが、どうせ何処かで失敗するのであれば、挽回可能な時期で失敗した方が良いのかもしれないとすら思えて来る。
故に、失敗した時に、どうリカバリー出来るかというコトの方が大切。
些細な失敗をして、大きな失敗を未然に防ぐというのも有効かもしれない。
ともあれ、今は失敗した時のバッシングが、フェアでは無いという指摘も。
確かに、この本が書かれてから十年で、その傾向はマスマス顕著になっている。
日大アメフト部の悪質タックル問題にしても、実行させらた人は法的に審議されるけれど、大元の示唆した人物は罪に問われないとか‥‥
卑劣な性犯罪をしたとしても、国会議員でいられる国なんて、とても一等国とは考えられない。
人によって、ゴールポストを動かす様な国では、とても世界からの信頼など得られないだろうと思うけれど、国民は忘れっぽいとトコトコン馬鹿にされているのだろう。