最初に、お断わりしておきますが、本日は本当に忙しかったので、詳細を書き込む元気がありません。
気になる方は、是非、良い本なのでお読み下さい。
ちなみに、この先どうすれば良いかという設問に対する答えとして、
長く元気で働いていくことさえできれば、たとえ十分な年金がもらえない時代が到来しても、自分の暮らしを支えていくことができます。また、年を重ねても、仕事を通じて社会とつながっていれば、それは生きる活力にもなります。というのを読んで、思わずのけ反ってしまいました。
というのも、何時も御客様に、この先、どうなるのかしらという問いに、お応えしている趣旨と全く同一なので。
健康でさえいれば、例え今年金が少なくて困っているという独り暮らしの高齢の方でも、暮らせて行けます。
本当は、安心して無理な労働をしないで済めば、それに越したコトは無いのですが、公共機関ではナイのですから、そんなコトは出来ません。
それでも、そうした方々が、少しでも仕事をしやすく、身体を楽に動かせる様にお手伝いするのが、自分の仕事だと思って、日々、精進しているつもりです。
本当であれば、もっと国のトップに近い方には、もっと違った答えを頂きたかった様な気もしますが、どうも今の現状を考えると、そうした意見を述べざるを得ないというのが、正直なトコかと。
そういう意味では、虚飾の発言をしないだけ、良心的な方であると思います。