2019年05月15日

本当に「なんとかして」

と読んでいて思うのが、こちらの本。


本来なら、税金で何とかすべきなのに、篤志家によって何とかしようとしているのが、今の日本。

第一住宅という会社の代表取締役会長が、「子供の未来応援基金」に四億円もの寄付をしたという。

この会長が、「トヨタの利益は二兆五億円です」と何度も言う。

経団連がその気になれば、すぐに数十億円くらい集まると思う。だいたい企業がやれば経費ですからと。

しかし、おそらくそうはナラナイのではなかろうか。

消費税のかなりの部分は、国民から吸い上げて、輸出企業に返還しているという。

トヨタなど輸出13社に消費税1兆円を還付 するので、消費税の税収が赤字になっている税務署が9つもあり、トヨタ・日産・マツダなどなどの本社があるからだという。

そして、本日のニュースには「トヨタ 6役員に賞与12億円 好調な業績反映」とある。

大企業やその関連だけが、儲かり格差拡大では、この国の国民はもう持たないのではなかろうか。

正社員が多くて、国内消費が拡大していれば、こんなに不況にはならなかったと思うし、企業もより一層の開発努力をしたと思うのだが、研究費も削られ、人件費も削られ、人材の育成も手抜きという社会に未来が有るとは、到底思えない。

ちなみに、こちらは昨日最後に書き難いとした本ではありません。

この本を読んでいると、昔、やんちゃだった方の方が、かなり真面な考えの持ち主だというコトに、驚かされます。

日本の管理教育は、日本を三流国にしようとしているのかもしれませんね。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:57│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

若者の車離れが叫ばれて久しいのにトヨタの利益は揺るがない
経済の不思議を感じます
第一住宅の代表取締役会長が言われる通り、大企業から貧困層に富を配分すればクルマの購買層も増えるのでは?
等と想像してしまいます
先日のブログで自動車税のことを書きましたが、若い方や低所得者でも車が持てる世の中を作るために、自動車メーカーが自腹を切るくらいのことをやってほしいと感じます

ムリかなぁ(;^_^A

凸凸!
Posted by k-hirata at 2019年05月17日 22:26
k-hirataさん、もう正規雇用の維持は難しいなどと、経団連の方々はおっしゃるけれど、中間層の没落こそが、今の日本の経済の停滞を招いているという自覚がナイのが不思議。

労働者に、高賃金を支払って、世の中の多くのモノを買って貰い、景気を良くしようという気が無さ過ぎて呆れます。

「自分だけ良ければ」という気持ちでは、世の中の再生産が出来なくなると思います。
Posted by koyuri at 2019年05月17日 22:36
 
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