京都アニメの放火犯の名前を京都府警捜査本部は、「身柄を確保したが、治療を優先した。事案の重大性に鑑み、氏名の公表に踏み切った」として容疑者として扱う発表をしたというが、そうなると、じゃあどうして東池袋自動車暴走死傷事故の加害者は、未だに容疑者として扱われず、逮捕されず自宅に居られるのかという気がしてしまう。
加えて、政治団体「れいわ新選組」代表の山本太郎参院議員に対して拡声器を使って妨害した人を京都府警が放置するのに、JR札幌駅前で選挙カーに登壇した安倍首相に向かって、数十メートル離れた場所から「安倍辞めろ」と叫んだ男性が警察官により排除され、「増税反対」と叫んだ女性も、私服姿の警察官数人に囲まれて排除されたというのも変。
それは、こういう背景が有るのだという本があった。
その手の話は、書籍でしか語られないけれど、我々は知っておくべきかと。
ともあれ、各都道府県の警察の不祥事と、その後の対応や、キャリア警察官の揉み消された犯罪などを考えると、世の中には上級国民と一般国民が存在しているのだろうなと、誰もが感じるだろう。
「法の下の平等」などというのは、夢の又夢なのか、それとも現行憲法に書かれた通りに、世の中がなってナイのが悪いのか。
明日は、参議院選挙。
そうした気持ちも込めて、是非とも投票して欲しいと思います。(ちなみに、明日は主人と仕事が有るので、既に我々は不在者投票しています‥‥)