マウスに「椿姫」を聞かせたら長生きしたという論文で、イグ・ノーベル賞を受賞した方の本。
確かに、読んでおいた方が良い話が色々と。
医療の是非は死ぬ時までわからない。
というのも、何が正しいかは誰にもわからないからこそ、患者は自分にとって最善の選択をしてほしいのだと。
他の人に有効でも、自分に有効で無ければ、どうしようもナイのであって、誰もが自分にあった医療を見つけるべきなのだと。
人間ドックも、医療従事者は受けない人がホトンド。
そういう話を読んでから、自分に合った医師を見つける努力をするべきなんだと思います。