福島第一原発事故が起きた時に、「津波の襲来前に、地震によって壊れていた」との話が、ネットで流れていた。
だが、やっとその話が真実だったというコトを、証言する人が現れた。
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発
だが、その話はマスコミ・タブーらしく、あまり拡散されてナイ。
この休み中に、読んだ小説の様になりかねないのかもと、恐ろしいのだけれど‥‥
「原発再稼働」が既定路線のように進む日本、その裏には真っ黒な陰謀が渦巻いているのだという、霞が関に勤務している上級公務員による、告発の書・第二弾。
日本という国は、誰もが大変なコトが起きても、誰もチャンと責任を取らず、上手い汁を吸いたがる人間が、世渡り上手に生き抜いて行くという絶望の書。
そもそも、森友学園を巡る決裁文書改ざんの“実行犯”だった財務省官房参事官の中村稔氏を駐英公使に充てる同日付の人事を発表した恥知らずの国なのだから、仕方ないのかもしれないけれど‥‥
今日のニュースで知ったのだが、昭和天皇の戦争に対しての後悔の意志の発表を阻止したのが、吉田元首相だったのだとか。
今年の敗戦記念日の、天皇談話でも過去の過ちに触れているというのに、無視した首相の冷酷さは、流石は吉田元首相の親戚だけはあるというべきか。
真の意味で、日本の国土を守ろうとしているのは、誰なのかを見極めないと、祖国である日本が世界の核のゴミ捨て場に成り下がってしまうのかもと思うと、本当に残念でナラナイ。