2019年10月05日

他者と比べて何になる

日本人というのは、他人と自分を比較したがる人が多いのは、昔から。

でも、面倒なので子供の頃から「人は人 自分は自分」という感じで生きて来たので、あまり日本的考え方からホド遠い人間だという自覚は有ります。


それでも、上記の本に関しては、日本の経済的「格差」はまだ諸外国に比べればマシという結論になっていて、だったら、何をどう主張したかったのという気持ちになってしまいました。

特に、100円ショップで買い物をするよりも、専門店で買い物をするべきというのには引っ掛かりを覚えました。

以前、知人から「何か目新しいモノがあったら、まず100円ショップで買ってみて、使い勝手とか色々考えてから、本当にこの商品には価値が有ると思ったら、もっと専門的な物に買い替えるのも手」というのを聞いて、確かにそうかもと思って実践しています。

というのも、案外、欲しいと思っても、全然使えないモノなども有るので、それを見極める最初の手段と割り切れば、それはそれで。

中には100円で充分というモノもあったりしますし、良いモノを買っても綺麗に洗う手間を考えたら、ある程度のスパンで買い替えた方が気持ちが良いというモノもあります。

もし、景気が悪くなってしまうので、100円ショップで買うのは如何なものかという主張なら、確かにと思う部分はあるのですが‥‥

自分では変わってナイつもりなんですが、「マイ・ペース」で生きていると指摘された経験は数多い人間なので、この本を読んでも、『そうかな』程度にしか思えませんでしたが、一般的な考え方を大事にして、他人から浮きたくないという生活をしている人には、「目から鱗」かも。

簡単に読めるので、一読してみるのも悪くはナイと思います。
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Posted by seitaisikoyuri at 21:53│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

経済的格差、向上心の為には多少は必要だとは思いますが、子の世代にまで繋がる格差の連鎖は解消しなければイケナイですね
教育格差は国を滅ぼします

他国の格差と比べるようなモノではないですよね

※ラジコンサーキットは場所さえ決まれば、後はメンバーが勝手に活動してくれます
後はマイペースで遊んでいきます!

凸凸!

Posted by k-hirata at 2019年10月05日 22:49
k-hirataさん、経済的格差はおそらくどんな政治家に変わったとしても、完全に解消は出来ないと思います。

だからこそ、解消する努力をしなければナラナイし、子供達の将来の可能性を伸ばす為には、もっと子育て支援した方が、結果的に国家に有益だと思います。
Posted by koyuri at 2019年10月06日 21:42
 
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