2019年11月23日

結婚不要社会?

都会と地方では違うのかもしれないが‥‥


上記の本の中に、中国人の大学院生が「医者の妻と独身の女医、日本ではどちらがいいか」と著者に聞かれて、「医者の妻でも、離婚されるかもしれない」と答えたら、「日本では一方的に離婚できないから、慰謝料もふんだくれるので、医者と結婚したら、経済的には一生安泰だ」と著者が答える場面に、もの凄い違和感を覚えました。

今の世の中、案外シビアなので、そうとは限らないのではないかと。(個人的意見としては、おそらく、日本では自分も女医になり、結婚もするというのが、一番堅い選択ではないかと。万が一、別れたら働けば良いのですし‥‥)

特定して書くには、狭い社会なので、一般論として聞いて頂きたいのですが、さほど遠くは無い場所にあるクリニックの医師が、おそらく看護婦出身の奥さんになった方と子供達と別れて、別の医師と再婚されたという話を聞いたコトがあります。

伝聞ですから、本当にそうかどうかは判りませんが、最初の奥さんと子供達は、子供の中学卒業を待って、引っ越しされた(おそらく、看護師に復帰して働いていたらしく)そうですが、とても著者が思う感じとは違いそうな話でした。

ともあれ、そういう話も有るので、知っている人はあまりそちらに行かないだろうと思うのですが、知らない人も多いので、後妻になった女医さん目当ての患者さんが多く、昔より繁盛しているとか‥‥

学者の先生が考える社会と、現実はかなりズレているのではという気もします。

そもそも、シングルマザーの貧困率はかなり高いですし、平気で決められた養育費を払わない男性も多いと聞いてますし。(故に、払わない男性の名前を公表したいという都市が現れそうになっているみたいですから)

おそらく、専業主婦になりたいが上に、今の暮らしより良い暮らしがしたいと思ったら、中々、結婚は出来ないのではないかと。

日本の賃金制度は、年功序列の場合が多く、子供が学校を卒業したら、親の所得にはゆとりが出来るでしょうから、親より若い夫と子供を育てるのであれば、生活が独身時代より大変になるのは、ホボ間違いないのでは。

ともあれ、主人の甥は中央省庁に出向を命じられて、毎日、午前二時や三時に宿舎に帰る様な生活を強いられているとのコト。

全く、プライベートな時間を持てず、親や親戚は過労死せずに、こちらに戻って来るコトを願っています。

そんな調子では、とても結婚相手を見つける暇などナイでしょう。

安定していると言われている公務員でも、そんな感じなのですから、若い男性は仕事に追われていてという場合も多いのでは。

息子が数年前に働いていた関西の整骨院でも、そんなトコで働いてたら、とても結婚生活が送れないと彼女が院長を辞めさせて、結婚したみたいですし‥‥

日本では、ブラック勤めの男性が増えているというのも、原因ではないかと思うのですが、全くそれには触れられてません。

現実的に、結婚するには、金銭的だけではナク、物理的に時間が無いなど、最近の労働環境が劣悪になっているからではないかと思います。(非正規雇用が増えているのも含めて)

つまり、労働者の権利が大幅に減り、結婚などしている場合では無くなっているというコトではないかと。

過去に、パラサイト(寄生)していると思ったら、そうする以外方法が無かったと誤解されていた人が多かった様に、不要と思っているワケでは無いが、色々な余裕が無い人が増えているという社会問題ではなかろうかという気持ちにさせられてしまいました。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:34│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

劣悪な労働環境でない会社や組織は親会社や株主から「生産性向上への余裕がアル」とみられて、リストラに舵をとっていく・・・・
そんな姿を多く見てきました

結婚などしている場合では無くなっている、正にそのような状況ですね


凸凸!
Posted by k-hirata at 2019年11月24日 23:45
k-hirataさん、要するに結婚する時間的余裕も、金銭的余裕も、今の労働者は全て仕事に搾り取られているのではないかと考えます。

少子化を何とかするタメには、まず社会が変化する方が先ではないかと‥‥
Posted by koyuri at 2019年11月25日 20:01
 
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