2019年12月20日

依存心をコントロールされると

人は洗脳されやすいのだという。


人を操る技法は、悪用も善用も可能なので、その存在を知ることが、あなたの心を守るワクチンとなるというコトで書かれた本。

心を操る技術は、国家的な規模で研究されてきた長い歴史を持つ。

パブロフが先鞭をつけ、CIAも追随した、行動を操る技術。

人をある種の極限状態に置き、意のままに動かすこの技術は、反体制的な人物をコントロールするため、かつて東側諸国の国家機関が利用した。

一方、フロイトに代表される心理療法は、その後、天才催眠療法家ミルトン・エリクソンがその技術を大きく発展させた。

心を気づかれないうちにある方向へと誘導する「イエス・セット」や「ダブルバインド」などの技法は、エリクソンが考案したもの。

これらの技術の集大成は今、広告戦略や怪しげな人心誘導術として“民間活用”されていると知らなければ、知らず知らずの内に、誰かに取り込まれてしまう可能性も高い。

人というのは、ある意味信じたいモノを信じるという部分もある。

故に、親和性の高いモノに魅かれるのだから、より危険だと知っておいた方が良い。

今は、詐欺すら、この手口を用いかねないのだから、やはり自分は大丈夫という意識を捨てて、こうした本に親しんで、被害に遭わない努力をしておくべきなのだろう。
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Posted by seitaisikoyuri at 23:22│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは

誰かに取り込まれる・・・それが無きように心理学の本を読み始めました
一時はユングばかりを読んでいた時期がありました
被害に遭わない為の防衛策は自分で張らないといけませんね

凸凸!
Posted by k-hirata at 2019年12月21日 00:14
k-hirataさん、転ばぬ先の杖として、読書は大切ですね。

世の中には、良い人も居るけど悪い人も居るという、当たり前の事を、何時も念頭に置いているべきだと思いました。
Posted by koyuri at 2019年12月21日 21:09
 
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