団塊の世代の男性についての考察が多い本を読んで、昨日に引き続きどうして読んでいるのだろうと考えてみたのだが、潜在的な不満があるからかもしれないと思ったりもする。
ともあれ、上記の本は発売されて月日が経っているので、もう対象の人々は「おとな」ではナク、「お年寄り」になってしまっている。
ともあれ、長野は公共交通機関があまり発達してナイので、歳をすればするほど自動車で動かないと大変になる場所。
定年になった男性が増えると、買い物に行く時などに、幾たびも出くわすコトになる。
時には、ほんの少し店員さんが会計に手間取っているだけで、怒鳴り散らす人とか、『きっと、退職金で今迄、欲しかったのに買えなかった3ナンバーの車を買ったに違いナイ』という感じの全く下手な運転をしている方々に出くわして、ゲンナリする時がある。
無理やり割り込んだり、一時停止を無視したり、以前、大きな車に乗ると万能感を感じて傍若無人な運転をする人が多いという話を読んだので、注意はしているが‥‥
ある意味、この手の話題を読んで、仕方がナイと割り切る以外に、心の平安は訪れないのかもしれないけれど、それでも、無理な運転をされると、ドキドキせざるを得なかったりする。
ともあれ、「下手な運転をする様になったら、免許を返納したい」と子供達に常々言っているのだけれど、自分も本当に年老いたら、そう出来るのかという自問自答する気持ちも多少は有るけれど。