結構、変わった本を読んでみた。
ちなみに、タイトルはあまり本文に関係してナイので、無視した方が良いかも。
ともあれ、経験的にそうだろうと思うのは、人相は性格を現わしているという話。
人は、普通に育てば積極的に自分を取り巻く環境を受け入れ吸収し、成長する。
受け入れる感覚をどんどん吸収することにらよって拡張し、社交的な性格となる。
一方、あるきっかけにより、外界を拒絶する方向に切り替わってしまうと、外界にあるものを選択して吸収する様になり、縮小して、自分の身体を守ろうとする。
自分を守る防衛本能によって、外界に応答しにくくなり、内向的な性格になるという。
感覚を拒絶した感覚器官は小さくなり、反対に感覚を受け取り応対すると、その感覚器官は発達するので、性格が判るのだと。
それ以外にも、視覚は脳の発達と関連しているという話題など、かなり考えさせられる話が書かれてました。
興味を引かれた方は是非、読んでみて下さいませ。