老いる覚悟
森村誠一という作家は、ミステリー作家として有名だが、それはそれとして、百歳まで生涯現役の作家で居たいというのには、脱帽する。
東日本大震災の年の著作だが、今読んでも遜色がナイ。
おそらく、今読むから良い本というのもある。
徐々に仕事を、子供達に任せて行く段階になったからこそ、染み入る言葉もあるのかも。
日本は徐々に高齢化の波が押し寄せて来て居る。
五年したら、団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎えるのは、確実になっている。
年金や医療、介護の問題は、現実の問題になっているのである。
その時を迎えてアタフタするか、それとも満を持して余裕を持って迎えられるかは自分自身の考え方一つ。
今後の「高齢者社会」に向けて、前向きに生き来るタメにも、読んでおきたい本。
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Posted by seitaisikoyuri at 13:38│
Comments(6)
こんばんは。
実務的な仕事は事実上リタイヤしている私の周りは高齢者が実に多いです。
父が入院してから後、1年半になりますが、その間に町内のグランドゴルフで父と遊んでいた仲間が4人亡くなられています。
亡くなられる前まで元気に遊んでいた方たちと言えるので、可能ならばそのように老後を送ってみたいと思っています。
年金、医療、介護、どれをとっても老後の安心はできないですね。
老後準備は必用です。
凸凸!
k-hirataさん、誰にとっても「ピンピンコロリ」は理想です。
介護が必要にならように、意識的に努力しなくては‥‥
こんばんは。
ご心配いただきありがとうございます。
乱視は相変わらずなのですが、少し慣れてきたのかもしれません。
日常生活の不自由さは減ってきています。
眼鏡はもう少し症状が落ち着いてからでないと作れない様です。
今持っている眼鏡で読書以外はどうにかなっているので、新たな眼鏡が必要なのか? 少々悩んでいます。
台風の最接近時にはまとまった雨が降っていましたが、走り去っていきました。
明日はまた暑さが戻ってきそうです(;^_^A
k-hirataさん、目は老化現象で最初に来るモノなので、注意が必要です。
ブログには書いて無かったのですが、一月の時に眼も大変なコトになっていたみたいです。
両目に眼底出血の跡があると、今月になって言われました。(でも、その為なのか、視力が良くなったというのは、以前に報告済みですが‥‥)
困ってナイのであれば、徐々に治るかもしれないので、様子を見ましょうと言われて、目薬とかも不要なんですが、月一で眼医者に行かなくてはナラナクなりました。
ともあれ、乱視は落ち着いてしまえば、矯正可能なのですから、心配はしなくても大丈夫だとは思いますが、目を休めるコトは必要かもしれませんね。
koyuriさん、こんばんわ〜。
お疲れさまです。
8月も終わりですが厳しい暑さが続いておりますね。
私も100歳まで写真と執筆を続けたいですよ(^_^;)
俊樹さん、本当に暑いですね。
御身体大切になさって、100歳まで写真と執筆を続ける様にして下さいね。