2020年09月05日

自分という奇跡

少し前に亡くなられた三浦春馬さんは、NHKドラマ「太陽の子」で名演をしていたのにと思うと残念だが、タダ、若い頃は死神に取り憑かれやすい。

どうしても、潔癖で居たいとか、大したコトも無いのに失敗が許せなかったりする。

他人から見れば、充分に立派だったり、卑下する事もナイのに、自分では物足りなく思ってしまうなど、自己肯定感が低くなりがち。

ある程度、生きて来て、失敗や絶望に負けなくなれば、人生は山あり谷ありだと気付いたりするのだが‥‥


五木寛之さんという作家は、既に何十年も読んでいて、若い頃の小説と今の本とは、全然違う作風だったりするのだが、今も変わらず読んでしまう。

何故かと言えば、昔から人生を最終的には肯定している本だからである。

母上が、戦後に外国人に虐げられて死亡したり、散々な目に遭っているというのに。

もし、人生が辛いと思っているなら、読んで貰いたい一冊です。
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Posted by seitaisikoyuri at 17:08│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。

何時も人生前向きに・・・そうありたいと思います。


台風10号、慌ただしく去っていきました。
自宅に被害は全く無かったのですが、貸している家や部屋で破損、損傷が発生している様です。
明日は現地確認と業者手配に行ってきます。
今週は少しだけ忙しくなりそうです。

凸凸!
Posted by k-hirata at 2020年09月08日 00:21
k-hirataさん、台風の後始末は大変ですね。

若い頃だと、たまには人生行け行けドンドンで済みますが、普通は誰もが、沢山の荒波を乗り切らなければナラナイ時が出て来ます。

時には、後ろ向きになってしまう事も有ったとしても、何れは前を向いて歩くしか、無いのだと思います。

人生は有限ですし‥‥
Posted by koyuri at 2020年09月08日 19:44
 
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