昨日は、家族で映画『老後のお金がありません』を観てきました。
東京に居る息子が、面白かったので既に二回観たと言ったので‥‥
映画なので、とても良い映画ではありましたが、タダ収まる所に収まった感じもします。ともあれ、今の老人は医療保険も介護保険もあるので、何とかなると思いますが、十年〜二十年後になったら、どうなるのかは判りません。
呆けると本当に困りますから、老後資金は必要かもしれませんが、それよりも運動や頭の体操など、健康に良いコトをしてでも、健康寿命を長持ちさせるコトに使わないと駄目だと思います。
タダ、九十歳を過ぎれば、余程の人でなければ、呆けは避けようがナイのかもしれません。ある程度、やりたい様にやって、無理に長生きしないという選択も必要なのかも。
主人の父は七十一で癌で亡くなりました。半年も発たない内に、母が七十で突然死しました。
父も九十六になりそうで、突然死しましたが、九十を過ぎた辺りから、兄夫婦が時々大変な目に遭ってました。
今年、主人の母は九十六歳になりましたが、昨年、私が脳出血で入院し、結果的に特養で面倒見て貰う事になって、今日に至っています。
自分では、出来れば九十歳になる前に、天命で召されたいと思いますが、どうなりますことやら。
今日も、血圧の定期的受診で行って来ましたが、無理に血圧の西洋薬で血圧を低くしたいとは思いません。先生が理解ある人なので良かったですが‥‥母も、二人の祖母も七十で死んでいるので、その辺なのかもしれませんが、それならそれで良いと思っています。
したい事だけはすれば、人生は充分なので。タダ、まだしたい事があり、それが完成するまでは死ねないとは思っていますけれど。(多分、七十歳までには出来ると思いますし)
ともあれ、人生は生きて見なければ判りません。昔、「私は若くして病気で死ぬかもしれない」と子供の私を脅かしていた姉は七十歳を過ぎても、バリバリ元気で働いてますし‥‥