オリンピックは出場することに
ウクライナ情勢が緊迫しているみたいですが、オリンピックをしている間は流石に開戦しないだろうという見方もあって、行方は混沌としています。
オリンピック競技も白熱してますが、昨今はメダルの獲得が目的で、オリンピックを始めた目的が忘れられている気がします。
元々、クーベルタン男爵が引用した「オリンピックは出場することに意義がある」という言葉は、セントポール大聖堂の大司教の言葉だったそうです。
それでも、クーベルタン男爵が使ったことで有名になり、今日に至っています。
彼は、「自己を知る、自己を律する、自己に打ち克つ、これこそがアスリートの義務であり、最も大切なことである」との言葉も残しているとか。
でも、今のオリンピックは商業主義に支配されていて、お金を産む機会として利用され、各国のメダル競争が展開されて、審判の不正騒動にもなっています。
確かに、競技を続けるには費用も掛かります。特にウインタースポーツは、場所も装備も通常まかなえる物ではないので‥‥
歴史を逆回転させることは難しいコトですが、本来の目的について考えるべき時が来ているのかもしれません。
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Posted by seitaisikoyuri at 07:15│
Comments(2)
こんばんは。
オリンピックは参加することに意義がある。
そんな言葉が以前はよく聞いていましたね。
最近では有力選手のみ注目されて、勝つことのみを求められているように感じます。
採点競技での審判にも納得できない点が多い・・・・
コロナを警戒する中での開催そのものも不満です。
もうオリンピックへの興味や憧れもなくなってきています。
※大怪獣のあとしまつ、タイトルには惹かれますが、多分観にはいかないと思います。
怪獣映画は深く考えずに単純に愉しみたいです (笑)
大暴れする大怪獣・・・アマゾンでゴジラ映画を凸しました。
凸凸!
k-hirataさん、おっしゃる通りです。
札幌オリンピックの頃の様に、素直に感動出来なくなって来ました。
今、オリンピック村で漏水があったとフィンランドの選手が大量の水漏れの動画と共に、「助けて」と書いたSNSが投稿されたけれど、すぐさま投稿が削除されて大きな波紋を呼んでいるとネットニュースで読みました。
本当に謎が多いですね。
※息子は見たいと思ったけれど評判を聞いて止めると言ったので、主人は「ウェストサイドストーリー」を、私と娘は「鹿の王」を観て楽しみました。