2022年09月14日

今や、世も末

何をそんなにと思うかもしれないが、細田衆議院議長の行いがとても信じられない。

何しろ、「公示日に市議らに金銭 細田博之議長が衆院選で「買収」の疑い《領収書入手》」もそうだが、セクハラや統一教会の問題など、衆議院議長にあるまじき行為が続々と出て来る。

三権分立の長として、火のない所に煙は立たぬと言われるから、噂になるだけでもダメなのに、運動員の買収で刑事告発されるなど、恥さらし以外の何物でもナイ。

国権の最高機関と言われるのが国会であり、その中でも衆議院のトップだと思えば、何時から日本はここまで腐敗して来たのだろうか。

確かに、日本の未来が暗いとは、このブログで散々書いてきたが、次々と出て来る醜聞には、開いた口が塞がらない。

そもそも、疑わしかったオリンピックも、金権体質があぶり出されて来ているし、宗教は政治に口出ししているし、コメンテーターも何処からか買収されているかの如き人物も存在している内に、日本は内部から朽ちて行ってしまったみたいである。

そんな日本では、首相が呼ばれもしないのに、英国の葬儀に行こうとしていたとか。

日本がバッシングされたのは過去になりつつあり、パッシングされて無視される感じになって来ているのも、無理のナイことかもしれないと思えば本当に情けない‥‥  

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Posted by seitaisikoyuri at 22:19Comments(2)

2022年09月07日

再びの園児の犠牲を悼む

幼稚園バスに放置されていた園児が亡くなった事件が再び起きた。

前回の場合は園長で、今回は理事長が運転していたという。

そもそも、普通は運転をし終わったら、掃除をしながら何か残っているいるモノは無いかと点検をするのだと聞いた。

それなら、園児を忘れることなど、当然、有り得ないだろう。

基本的なコトほど、確実にしなくてはならない。

普段は運転手任せで運行しているから、今日は掃除はしなくても良いなどと考えたから問題が起きたのではないか。

ルーティンワークでは無い時こそ、人は基本に忠実になるべきだろう。

人間は思わぬ時に、魔が差すといわれている‥‥ともあれ、失ってしまった命は二度と帰って来ないし、失った信頼も取り戻すことは出来ないのだから。  
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Posted by seitaisikoyuri at 17:34Comments(6)

2022年08月06日

言い訳すれば通るとの勘違い

政治家に必要なのは、信頼であろう。

昔なら誤魔化せても、今や数々の証拠がスグに検索される時代になっている。

それでもなお、有権者など噓をついておけば良いと思っているのだろうか。

世界的にも国内にも、異常気象やコロナなど困窮している人々は沢山存在している。

少なくとも、そういう人達を救うのを優先して、死したとは言え問題の噴出していた、そしてもっと噴出しそうな人の葬儀を国費で賄うのは、考え直して貰いたい。

既に、台湾を巡る米中関係の悪化や、ロシアとの関係など、国内だけでなくグローバルな日本の立ち位置など、真剣に考えるべき課題は山積している。

どうすれば、新たな戦争を防げるのかとか、サハリン2の問題とか、政治家は未来に向けて国民をどう守って行くのかの責任が問われている。

タダ、漫然とバブル崩壊から日本がなるようになると考えて居たツケが、もうどうしようもナイ所まで来ているのだから‥‥  
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Posted by seitaisikoyuri at 07:30Comments(2)

2021年02月21日

愛すべき日本は地にまみれた

前から「美しい国」という感じの標語こそが、胡散臭いと思っていたけれども、個人的には母国愛は本当は強い方だと思っていた。

正直、「国文科」卒業なので、揚げ足取りだと思って黙っていたけれど、国会の答弁で現首相が自分の息子に対して、可笑しな敬語を使った時は本当に驚いた。

無論、「子供は別人格」と言い放った事も驚きはしたのだが。

前政権の「アベノマスク」についても、マスクは各家庭向けを厚生労働省、学校向けを文部科学省が担ったことから両省に開示を求めたが、両省とも不開示としたとネットニュースで知った。(参照・「アベノマスク」の業者とのやり取りの記録は存在しないと言い放つこの国の政府)

そればかりか、「愛知リコール署名偽造」問題は、日本に正常な民主主義があるのかどうかを疑問にさせた。

美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の呼びかけではじまった、愛知県・大村秀章知事のリコール署名運動。名古屋市の河村たかし市長も協力し注目されたが、その83%に不正が疑われている。さらにアルバイトが「書き写し」に動員されていたことも明らかになった。

そうした出来事が明らかになるにつれ、母国は愛されるべき存在で居るのかどうかを自問自答している。

そうしたコトを考えていると、ブログを書く気が薄れてしまった。

もしかしたら、それは良かったと政権寄りの人達には思われているのかもしれないが‥‥オリンピックも問題だらけだし、「糠に釘」状態の日本の社会に疲れてしまったのかなとも思っている。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:11Comments(4)

2021年02月06日

世界の非常識を堂々と

正に、「日本の常識は世界の非常識」という話だったのが、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の問題。

「元々、会長職に未練はなく、いったんは辞任する腹を決めたが、武藤敏郎事務総長らの強い説得で思いとどまった」と、会見に至った経緯や舞台裏を明かしたとニュースになっているが、晩節を汚しまくるというのは、こういうコト。

おそらく、日本的にはこんな決着だろうと思っていたが、流石に世界は許さないと思う。

それでも、突き進んで行くなら、太平洋戦争の二の舞。

意地を張って、日本を台無しにしたコトを忘れたのだろう。

負けると判っていた戦を止められなかったのだから、今度も同じ目に遭う可能性は大。

まぁ、これに懲りて二度とオリンピックなどに、手を挙げないのであれば、逆に喜ばしい限り。

世界に、日本をスルーして貰えば良いのだから。

もう、「ジャパン アズ ナンバーワン」の時代では無いのに、マダ、夢を見続けている昔気質の人々の考えをぶち壊してくれるコトを期待する。

国民の人達が、貧困にあえいでいるのに、「生活保護があるから」と知らん顔の人達など、政治家の風上にも置けないのだから‥‥  
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Posted by seitaisikoyuri at 20:51Comments(4)

2021年01月11日

想像力の欠如は恐ろしい

最近は、あまり立腹しなくなって来たので、『立腹日記』の出番は少なくなって来ましたが、流石に又も「高速道路の立往生」には信じられないという思いで一杯です。

少し前に、群馬や新潟で起きたばかりだったと思いますが‥‥

しかも、大地震などなら仕方ナイと思いますが、天気予報でも大雪が降ると言っていたのだから、早目に停めれば良かったのではないかと。

道路公団の人々は、想像力も無く、以前の状況に何も学ばないのだろうか。

ともあれ、日本のトップの首相がコロナに対しての質問にも「仮定の質問には答えられない」と言い、「現実」になってもどうするのか方法を打ち出せない感じなのだから、仕方ナイのかもしれませんが。

普通は、高速道路を早めに閉鎖しておけば良かったと思うのは、当たり前だと思います。

昔、高校の名物教師が「人間だから、失敗は当然ある。でも、同じ失敗をみすみす繰り返す奴は馬鹿である」とクラス全体に対して説教されてからは、肝に銘じて来ました。

どうも、そうは思わない人々が、増殖しているみたいで心配です。

日本という国は、曖昧な集団体制によっているので、しっかり責任をとろうとしない弊害があり、間違った時に、なあなあで済んでしまうのが、怖いと何時も思ってはいるのだけれど。  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:16Comments(2)

2020年12月14日

朝令暮改であっても

やっと「GoToトラベル」の全国での一時停止が決まって、良かったと思う。(遅きに失したとも、言えなくもナイけれど‥‥)

長野県でも、全県的に広まっている。

11月にブログを書いた時には、五百人に近づいていると書いたのだが、一か月もしないで千人に手が届くまでに蔓延している。

限りある医療の人材なので、疲弊させては拙い。

もう少しすると、脳外科に入院してから、一年が経とうとしている。

もし、コロナ禍だったら、スグに対処出来ずに、手当が遅れて死亡したかもしれないし、半身不随になってたというコトも有り得たかも。

幸い、多少の不便はあるけれど、もっと高齢者で入院していた人達には、介護が必要な人達も居たので、そういう方々は、その後、どうなっているのだろうと心配になる。

確かに、今後の就職とかは大変なんだろうと思う。

息子も来春は大変そうだと言っていたが、それでも、医療崩壊を起こしてしまえば、どうにもナラナイ。

「命あっての物種」という諺を、今こそお互いに認識したいモノ。

兎に角、政府はセーフティーネットを広げて、困窮している人達を真剣に救う様にして欲しい。

どんなに妊活を推進したところで、安心して子供が産めなければ、本末転倒になってしまうのだから‥‥  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:26Comments(4)

2020年11月24日

責任感のナイ政治

太平洋戦争の終了も、もっと早く決断出来たのに、結局、広島とか長崎の原爆被害が出たので、敗戦が決まった。

その為、アメリカからは「原爆の正当化」がなされる事態に今もなっている。

ともあれ、「Go To」関連も行き付くとこまで行かないと、止められないのだろう。

何度も言うが、ウィルスは忖度してくれないので、医療崩壊まで行かなければ、ストップは掛けるつもりはナイのだろう。

だが、本当に医療崩壊が起きたら、どうなるのか。

既に、他の病気にしわ寄せが来ているのに‥‥

原発も、ナアナアで済まそうとしているのだから、アメリカが指示をしなければ、今の体制を存続させるつまりなのだろう。

まるで、主体性の無い属国ではナイか。

「行き付くトコまで行こう」というのは、「神のみぞ知る」という言葉が物語っている。

責任を取るつまりがナイのであれば、政治家など志すべきではナイと思うのだが、昔も今も無責任の人が多過ぎる。  
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2020年07月31日

政治家の方々は

少し前に、なるほどと思って本を読んだら、今や「ノーベル賞も偉業を達成した方々が、歳を取ってから授与するワケだな」という気持ちになってしまったのは、政治家の選定が良くなかったからかも‥‥


須磨久善氏や鎌田實氏など、既に知っている方だけでナク、夕張や銚子の地域医療を再生させたドクターなど、医療系の人達だけなら良かったろうが、九人目に登場している方こそ、最新の「文春砲」で、コロナ対応の最前線に立つ厚労省で、ナンバー2である橋本岳副大臣と、ナンバー3の自見英子政務官が、不倫関係に陥り、連日夕刻に退庁後、デートを重ねていると報じられたその人であった。

ともあれ、「いまが最後のチャンス」 コロナ拡大に東京都医師会長が警鐘」という記事を読むと、丁度、六人目に登場された方は、日本医師会は「医師の権益を代弁する組織ではない」と東日本大震災の活躍など、医療という「社会的財産」を守るという立場が書かれている。

なのに、「議員が意識を持って行動すれば、状況は一変する」との章で橋本氏が登場しているだけに、『あらあら』と思ってしまった。

何しろ、この章は「国政に粉骨砕身してくださることだろう」という言葉で締めくられているからである。

せめて、「東京都医師会から本当にお願いしたいのは、いますぐに国会を召集して、法改正の検討していただきたい。ここ何日間かの流れを見ていると、人口比で東京をはるかに上回る感染確認者が愛知、大阪、福岡、沖縄でも出ている。是非こうしたことを、夏休み中だからどうこうではなくて、本当にこういうことを、国会を開いて議論してもらいたい。私は今が感染拡大の最後のチャンスだと思っている」と語気を強めて訴えた意味を、この本が書かれた当時と違って、今は厚労省のナンバー2であるならば、最低でも国会を開く様に根回しして欲しいのだが、どう考えても無理だろう‥‥  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:59Comments(6)

2020年06月30日

ルールを変えるのは‥‥

もしかしたら、久々の社会に対する立腹日記かもしれません。

マズは、東京都の対応。

「東京アラート」は、本当に無駄だったのかも。

人間だから間違いもあると思うが、そういう時に全く反省をせずに、目先だけを変えるというのは、如何なモノか。

新指標を設けるのであれば、マズは前の指標が実情に適合していたのかというコトを総括してからで無いと、良く判らないと感じると思うのだが‥‥

中国共産党は、独裁なので、香港返還から23年となる7月1日に、高度の自治や司法の独立を認めた「一国二制度」を形骸化させる恐れがあると言われても、どうしようもナイ事に憤慨する。

タダ、他国のコトなので、どうするコトも出来ないが、日本国内でも、東京とか政府とかが、好き勝手やっていると感じる。

政治家が、自分のやりたい様に世の中を動かすというのは、「独裁」と紙一重なんではナイかと常々思う。

せめて、東京の人々が知事選などで、良く考えて投票をするコトを望んでいる。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:20Comments(5)

2020年06月17日

嫌なコトが続いています

歳の巡りが悪いのか、今年は嫌なコトが続きます。

ともあれ、今度は郵便が不着というトラブルに見舞われました‥‥

先週、大切な手紙が届かないので、先週の金曜日に発送元にも問い合わせしたら、「着くと思いますので、来週の後半まで待って下さい」と言われました。

同じ書類が、違う家族にも届いていたので、普通なら先週の木曜日に届くべきでした。

聞いたら「6月9日に、間違いナク発送している」というコトなので、今週の後半まで待つコトにしたのですが、やっぱり『本当に、発送したのであれば、郵便局に問い合わせしてみよう』と思いました。

というのも、どこかのニュースで「新型コロナの影響で収入が半減した中小企業に最大200万、個人事業主に最大100万円が支給されるのを悪用して、かんぽ生命保険の不正販売問題を受け、昨年7月から保険営業を自粛したタメ収入が激減して、コロナの影響を装った不正受給をしている郵便局員が居る」と聞いたので‥‥

長野の中央郵便局に電話したら、全然通じなくて二度も電話を繋げないで、切るハメになりました。

やっと、繋がったと思えば、「郵便物が届かない」という電話のタメに、20秒10円づつを支払わなくてはイケないというで、本当にビックリしました。

10分間以上、話したのですから、少なくとも300円以上を支払うコトになりそうです。

発送元には、フリーダイヤルがありましたが、郵便局は自分の失敗でも、客に不都合を負わせてます。

普通ならば、どんな企業でも、もし、失敗したかもと思えば、「こちらから、お電話を掛け直しますか」というのが、一般常識。

少なくとも、普通の電話番号を教える位はしても良いのにと思いました。

娘には、「小泉さんの郵政民営化で、モラルがダダ下がりなのでは」といわれましたが‥‥

本当に、今年は厄年ですね。  
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2020年05月09日

課税通知は来る アベノマスクは来ない

マスク飽和状態も届かないアベノマスク 不良品の山の裏で納品業者が出した驚くべき指示をスッパ抜くという記事を絶望した気分で読んだ。

そもそも、娘と「もし、要り様な人が知り合いに居るのであれば譲ろう」と当初から言っていたのだが、「カビ」が付着していると聞いて、「それも出来ない」と思っていたが、検品の裏側を知れば愕然となる。

ゴールデンウイークは、何時ものコトながら、娘の仕事は一週間休みにしている。

行く当ても無いので、実家にお世話になり、出来る事は手伝って過ごしたが、こんなゴールデンウイークは初めてだった。

ともあれ、現地の観光の人々は、県庁の要請に従って休業したが、東京資本の企業は平気で営業をしていたという。

働いている人は、雇われた人だから、関係ナイとでも言うのだろうか‥‥

久し振りに家に帰って来たら、自動車税の納税通知書が届いていた。(その前に、固定資産税の通知書も既に届いていたが)

ともあれ、五枚で四百円足らずの高性能のマスクもスーパーでは売っている。

もう、無理に、給食用のマスクを貰っても仕方ナイのだが。

既に、自分で作った高性能のマスク入りの正絹で作ったマスクを洗って使っているので、「アベノマクス」など要らない。

ともあれ、政府は税金の無駄遣いをしても、本当に必要なトコには、お金を配らない。

でも、通知書には六月一日までには、税を収めてと書いてある。

我が家は、甚大な影響はナイけれど、長野県は観光で成り立っているトコも多いので、大変な業種も多い。

昨年の台風でダメージを受けているので、ダブルパンチで困っている人も存在している。

政治に期待が持てない状況が続いているが、本当にそれで良いのだろうか。  
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Posted by seitaisikoyuri at 23:30Comments(6)

2020年04月11日

生活出来るのだろうか

保険料の不払いについては、マダ、解決してません。

そんぽの協会の方に、色々と尋ねてみましたが、逆になんで払わないのか不思議と言われました。でも、その後、電話が損保会社から来たモノの、どうなっているのかはマダ判りません。

ともあれ、揉めたら訴訟も考えているので‥‥

個人的なコトより、ついに長野市でもコロナの感染が有り、飲食店などは空席が目立ちました。

三密は避けられたので、良かったとも言えますが、今後、どうなってしまうのか‥‥

娘達の仕事は、マズマズでコロナ対策として、新たに空気清浄機をもっと増やしたり、ウィルス対策のグッズを増設したり、お客様に皮脂消毒をしたいと言われれば、鍼灸のタメに通常常備しているので、何時でも可能です。(前に、お話した通り増税前に買った消毒液は存分にありますから)

タダ、既にこれから買いたいと思っても、消毒液はネットで販売されてませんし、マスクも無いという店舗が多い様です。(買いに行かないので、時々、スーパーにお断りの文面を見掛けるだけですが‥‥)

それにしても、本当にこんな調子で皆で家に籠っていて、大丈夫なんでしょうか。

免疫は、日光を浴びた方が、強くなるという論文を見たコトがあります。

ウィルス対策として、日向ぼっこをした方が良いのでは。

子供だって、天気が良ければ、学校に行って、体操だけでもする方が健康になると思います。

学校も、時差で各学年をバラして、通学で歩いたりするだけでも、体力が付くのではないかと。

ついさっき、政府に子供用のマスクみたいなのを送られたという投稿があったと、息子が知らせてくれました。

その方は、洗ったらボロボロになってしまったみたいで‥‥

国民には、困っても税金を払わないで、国会議員の歳費はそのまま(東日本大震災の時は、50万を削ったみたいですが)。

後手後手の対応でも、政府に責任はナイという方ばかりでは、日本はどうすれば良いのか。

自分達の利権ばかりで、欲の突っ張った人達では、国民は生きてイケナイのではないかと心配になります。  
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Posted by seitaisikoyuri at 20:15Comments(4)

2020年04月01日

コレでいいのか?

ついに、ニュースを聞いて、日本という国は先進国とは思えないと、完璧に絶望状態になった。

というのも、安倍晋三首相は、官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、品薄が続くマスクについて、全国の約5千万世帯を対象に1住所当たり2枚の布マスクを配布すると表明した。

日本郵政のシステムを活用し、今月中旬以降、感染者の多い都道府県から順次発送を開始する。 

布マスクを着用し、会合に臨んだ首相は「店頭でのマスク品薄が続く現状を踏まえ、国民の不安解消に少しでも資するように速やかに取り組みたい」と述べた。

布マスクは洗剤で洗うことで再利用が可能という
けれど、「綿のマスク」をたったの二枚では一人暮らしならともかく、洗い替えもナイではないか‥‥

前に、正絹で作ったマスクをお勧めしたが、綿とは違い耐久性もある。

今回、花粉症対策では無いので、ストックしてあった「PM2.5のマスク」を新たに中側に入れて、特製のマスクを作っている。

アレルギーなので、耳にゴムが当たると腫れるので、何年も手作りマスクを作っている身としては、「綿のマスクをたった二枚だけ、一家族にくれると言われても、何だかなぁ」としか言えない。

我が家は、まだ使い捨てのマスクはあるが、少し手の動きも良くなって来たので、娘のマスクも作ろうと思っている。

本当に、「綿のマスクが一世帯に二枚」というのが、政策だとするならば、もう少し違う方法があるのではないか。

心から「コレでいいのだ」と思う政策だとするならば、赤塚不二夫先生が描いたギャグにしかならない。

確か、天才バカバンの主題歌は「これでいいのだ これでいいのだ ボンボン バカボン バカボンボン 天才一家だ バガボンボン」だと思うのだが‥‥  
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Posted by seitaisikoyuri at 23:25Comments(4)

2020年03月25日

省庁の縦割り行政の弊害

国有地売却が政権の恣意的なものだというコトは、今迄も繰り返されて来たが、21世紀になっても旧態依然とは‥‥

ともあれ、今や証言すら録音が簡単に出来るのだから、何事も無かったコトにはナラナイ。

森友学園は2016年、評価額約9億5600万円の国有地を、約1億3400万円で購入の経緯が、徐々に白日の下に現れて来ている。

池田靖・同統括国有財産管理官(当時)が、森友学園への国有地の大幅値引き売却について、これまでの財務省の説明と異なる、新たな証言をしていたことが判明したという。

もう、お終いだと思うのだが、今の政権は往生際が悪過ぎる。

広島地検の人々には、頑張って頂かなければ、日本の裁判は崩壊してしまうと思う。

そして、全国の人々に希望を与えてくれれば、その他の検察官にもその影響は及ぶに違いない。

日本が、ドコとは言わないが、後進国の仲間だとは思いたくナイという人は、絶対に多く存在する。

司法の人々に、期待する一人として、応援し続けて行きたいモノである。  
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Posted by seitaisikoyuri at 19:05Comments(6)

2020年03月20日

日本は世界の信頼を得られるか

ICOの会長が、オリンピックの延期とも受け取れるコメントを出したみたいだが、当然だと思う。

日本の検査体制が、万全では無く、イタリアなどでパンデミックが起きようとしているのに、無理にオリンピックの開催をするのは、時期尚早ではないか。

加えて、日本に多くの外国人が来るのが、プラスなのか。

外国の人にとっても、プラスなのかを考えてみれば、無理に開催しなくても良いのではないか。

コロナウイルスは、ある特定の人に対しては、一気に重症化するリスクがあると、お医者さんが娘に語ったという。

もし、大勢の人が一気に重症になったとしたら、日本の医療の限界が来るかもしれない。

少なくとも、人口比率から考えると、日本の医師の数は余りに低い。

日本では、医師が死亡した時に、医師の数を減らすけれども、高齢になっても診察が出来るとは思えない。

そうした事を考えると、医師の数はもっと低いという報告を、ドコかで読んだ覚えがある。

何しろ、総理がデタラメなので、世界の信頼を得られるかどうかも判らない状態にある。

日本国内は騙せても、世界の心有る人々には通用しないと思われる。

それでも、無理にオリンピックを開催した場合に、誰が責任を取るのだろうか。

口先ばかりの責任は、取るつもりは有るに違いないが、日本という国は誰も責任を取らないで、戦争すら幕引きにしてしまった国なのだから‥‥  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:06Comments(6)

2020年02月28日

世の中を不況にする魂胆か

確かに、コロナウイルスは問題だとは思いますが、通常免疫力を高めている方ならば、深刻な問題にはナラナイのではないかと‥‥

松本市で見付かった男性も、周囲の人も含めて問題はクリアされた様で。

なのに、今日、子供達は学校を休むコトになったらしく、重いバックを持った小学生を何人も見かけました。

三学期も半ばなのに、全国的に突然休んで、大丈夫なんでしょうか。

幸い、息子の専門学校はテストも既に終わりましたし。(それでも、補講などの必要な人も居るみたいですけど、良くわかりません。息子は、予定通り昨日で終了して、春休みに突入してますし)

スポーツ大会は取り止めになり、観光地にも出掛る人は減り、バスの仕事などは大幅に減少しているらしいです。

少しでも安いモノを求めて、スーパーなどは大賑わいの場所もありましたが、ホトンドは暇にしている商売も多そうで。

ウィルスの前に、不況で心臓を止められかねない人すら出るのではという状況になるのではないかと心配してます。

幸い娘には影響は無く、そればかりか疲労を心配してましたが、息子が帰って来て手伝ってくれるので、やっと一安心している所なんですが‥‥  
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2020年02月07日

新しいメガネで

パソコンを見ていますが、以前と違い違和感を感じます。おそらく直ぐに慣れるとは思いますが‥‥

なので、しばらくは訪問しても、コメントを残せナイと思います。ご了承ください。

元気になったとしても、仕事の引退を公言しています。

タイトルも何れ時を見て変えるつもりです。(もう、今日中に変更致しました)

更新は、止めようとも思ったのですが、不定期でしようと思い直しました。

今、思っているコトを書きたくなったら、書くことにしました。

で、一番書いておきたいのは、コロナウイルスについてです。

お見えになっているお客様であるお医者さまに、娘を通して聞いて頂いたのですが、「マダ、情報が良く判からないので、何とも言えないけれど、死亡率はあまり高くないと思う。中国は、公衆衛生がまだ良く無い状況も有り、蔓延をしてまったが、日本で死亡率が高くなるとは、左程思えない。インフルエンザの死亡率を比較してみないと、一概に言えないけど」とおっしっゃていたというコトでした。

なので、「インフルエンザの予防法と、特段の予防法の違いが有るとは思えない‥‥」と今の時点での、結論を述べて頂いたと思っています。

でも今の、厚生労働省大臣官房審議官では‥‥

週刊文春について書かれたコラムがネットに流れていて、現在、書くコトと、言語を使って読むコトが、イマイチですから、言いたいコトにピッタリ当て嵌る文章を見つけたので、少し長くはなりますが、こちらを御覧下さい。(自分で、かなり省略し、かつ少し付け加えてます。元ネタと比較して読んで頂くと、より理解するコトが可能になると思っています)

18年9月16日から18日にかけて和泉がインドへ出張した際の疑惑である。

これに大坪を同行させ、しかも和泉は行く前に、ホテルの大坪の部屋を、自分の部屋と自由に行き来できるコネクティングルームにしてくれと、現地の大使館に頼んでいたというのである。

大使館には外務省から、「和泉補佐官には健康上の不安があるため、主治医である大坪と一晩じゅう同室にする必要がある」と伝達していたのだ。

首相でもないのに、主治医を同行させるなど言語道断だし、大坪は「主治医」などではない。

週刊文春が過去4年間の大坪の海外出張記録を見ると、18年に4回あるが、そのいずれにも和泉が同行していたのである。

この2人は、自分たちが公務員だということを自覚していないのだ。

これが事実なら、芸能人の不倫スキャンダルとは別次元の話である。2人とも逃げ隠れしていないで、説明の会見を開くべきだ。

菅官房長官も、2人の首を切るだけで済ますのではなく、責任をもって国民の前で謝罪させるべきである。

このままいけば、さらに上の大物議員にも検察の手が伸び、カジノ構想自体が崩壊しかねない重大な局面で、法を無視して黒川の定年を延長させ、検事総長にしようというのである。

法違反も、うやむやにされるという見方が圧倒的だ。

こんなことで、この国が「法治国家」だといえるのか。

週刊文春で検察関係者が黒川の意外な趣味について、「皮肉なことに黒川氏の犬の散歩以外の趣味は麻雀とカジノ。休日にはマカオや韓国にカジノに出掛けることもある」と話している。

かつて、検事総長確実といわれていた則定衛東京高検検事長が、噂の真相で女性スキャンダルを暴かれ、消えていった。

週刊誌よ、黒川東京高検検事長のスキャンダルを追え! 

日本政府がチャーター機を飛ばして邦人救出をするのに、中国の非常事態宣言より、1週間以上もかかったという。

しかも、帰国後に必ず検査を受けるという誓約書を書いてもらわなかったため、羽田空港に着いた後、2人の男性が検査を拒否して去ってしまった。

避難する人たちが機内で書かされたのは、「武漢―羽田の片道航空券代(8万円)を必ず払う、もし支払いが遅延したら年利5分の利息を払う」という、外務大臣宛の誓約書だったとか。

常々、国民の命を守ると公言している安倍首相の本心が透けて見える。

「ウエステルダム」というクルーズ船に至っては、入国を拒否すると政府は言っているそうだ。

戦前、日本が租借した中国の上海租界に「中国人と犬、入るべからず」という看板が掲げられたといわれるが、そんなことを思い起こさせるものがある。

今回の新型コロナウイルスは感染源も特定できていないし、治療法も確たるものは見つかってはいないみたいだが、ワイドショーを見ていると、世界の終わりが来るような騒ぎようだ。

「YAHOO!JAPANニュース」(1月31日)によると、毎年流行するインフルエンザもそうとうな死者を出しているという。
 
<直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25〜50万人、日本で約1万人と推計されています>

超過死亡とは<「インフルエンザが流行したことによって総死亡がどの程度増加したかを示す推定値で、 死因は問わない。この値が、 直接および間接にインフルエンザ流行によって生じた死亡であり、 もしインフルエンザワクチンの有効率が100%であるならば、 予防接種をしていれば回避することができたであろう死亡者数を意味する」(国立感染症研究所のHPより)>

例年なら「インフルエンザでまた学級閉鎖」などとニュースで大騒ぎするのが、今年に限ってはほとんどナイのは不思議。

本来なら、どうしていたのだろうか。

「ダイヤモンド・プリンセス」乗船客は 二週間も、船室から出られないし食事は船内『出前』で、テレビは地上波受信できずWi-Fiだけという生活。

民間を活用すれば、時短でコロナウイルスの確定は、スムーズに行こなわれると思うが‥‥

ということで、久し振りの「立腹日記」を書いて見ました。

何時も読んでいる方から、心配しているというコメントを頂きました。

地方に居るので、あまり心配はナイつもりですが、言わずにこのまま黙って済ますには、自分には遺伝子的に東京弁護士会の会長の祖父の血が流れているのだという気持ちを抑えるコトは出来ません。

従兄弟の息子には、仲良くしている弁護士もいるので。

芸人の方々の不倫は、目を瞑っても差し障りはナイと思いますが、ネットの環境から離れていて、テレビしか見るコトが無い入院の期間中は、地獄に近いモノが有りました。

それでも、何とか過ごして参りましたが‥‥(子供達には、スマホデビューをしろと言われていますが、頑なに拒否しているので)  
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Posted by seitaisikoyuri at 10:56Comments(2)

2019年12月31日

上級国民が闊歩する一年

の最後を締め括る様に、日産前会長のカルロス・ゴーン被告がレバノンに出国したという。

「民兵組織」が、クリスマスディナーのための音楽隊を装った一団として、ゴーン前会長の東京都内の自宅に入り、楽器の保管ケースにゴーン前会長を隠し、地方空港から出国したという。

レバノンのアウン大統領とも面会し、政府から厳重な護衛を受けているというので、レバノンとは引き渡し協定が無いので、このまま逃げ切りとなる可能性は高い。

要するに、日本の上級国民に裁判所が甘かったツケが、最後の最後に日本の司法の無能さの証明として、世界に向けて発信した形。

そもそも、「上級国民」という言葉を世間に定着させた池袋の老人も在宅のままだし、息子を殺していて有期刑が一審とはいえ確定した元農水省の事務次官も、お正月を囚われの身とならずに迎えられる。

当然、自分だってそうしたいと、有り余るお金があるのであれば、ゴーン被告もそう思うであろう。

結局、恣意的な判断をして来た法曹界に責任は有るのではないか。(せめて、ココまでを予想しなかったとしても、保釈金を一桁アップの150億位にしておけば、財政の赤字が埋められて良かったのにとすら思う‥‥)

それはさておき、問題が有る政治家や一般人でも、首相やその側近だったらパスとか、そんないい加減なコトをしていたのでは、裁判の公平性は担保出来ない。

『法の下の平等』という言葉が、砂上の楼閣だったコトを、日本中、そして世界中に確認させただけの一年だったのではないか。

ともあれ、今年もブログを読んで頂き有難う御座いました。

来年も、宜しくお願い申し上げます。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:11Comments(4)

2019年12月29日

働かせ過ぎの会社が増えている

最近、人手不足なのか、以前より働かされているという人が増えた気がする。

そして、新人が入って来ないという話も、タマに聞く。


ともあれ、著者に寄ると今は、「違法な労働条件で若者を働かせる企業」が増えているという。

実際、以前息子が勤めたトコも、完全にそういう場所だった。

勤めてから、固定残業性のトコだと判ったが、既に遅し。

流石に、約一年で円満退社出来たのだが‥‥

息子の友人も、オーバーワークで辞めたりしている。

なのに、政府は「残業代ゼロ法案」によって、「定額働かせ放題制」にしようとするなど、労働者の権利を守ろうとしない。

だが、何れそんなコトも不可能になるに違いない。

とにかく、異常なスピードで少子化が進行しているから。

ブラック企業で働いて、自由な時間が取れないので、婚活もままならず、結果、結婚も出来ず子供も産まれないという人も増えている。

日本社会は悪循環を断ち切って、金銭的にも時間すらも若者にゆとりを与えて、少子化を克服しなければ、結局、先細りになるに違いない。

今だけ良ければという考え方は、必ず来る、将来の破綻含みというコトだろう。  
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Posted by seitaisikoyuri at 23:24Comments(2)

2019年12月03日

江戸のブラックをまだ引き摺っている?

江戸時代の、ブラックぶりを列挙している本を読んでいると、でも、今は現代なのに、本質は変わっているのかなと首を傾げたくなるコトがあまりに多く。


この時代を、今、色々と探求しているので、ある程度は知っている話が多いのですが、ブラックと言われると、つい現代と比べてみたくなりがち。

仕事に追われて、中々、結婚出来ない(今もじゃない)とか、今で言う上級国民の武士などが悪さをしても御咎めなし(今もじゃない)とか‥‥

特に劣悪な労働条件と言われれば、日本人もそうだけど、特に外国から来て働いている技能労働者制度の人々の劣悪な環境を思えば、時代が変わっても、全く改善されてナイのではという想いがします。

「食の安全」というのも、外国には弱い政府によって、破壊されそうな感じだし‥‥

「高い識字率のまやかし」という章を読むと、日本人というのは嘘のデータにダマされやすいのねと。

そして、ラストの章が「社会的弱者に冷たく残酷だった」と言われると、今だってそうじゃないとしか思えない悲しさ。

我々日本人は、本当に人間的に進化して来ているのでしょうか???  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:40Comments(2)

2019年09月27日

モラルの欠如極まれり

関西電力の岩根茂樹社長や八木誠会長を含む役員らが、関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役から計3億2千万円分の金品を受け取っていたことも驚いたが、それ対して、経団連の中西宏明会長が「八木さんも岩根さんもお友達で、うっかり変な悪口も言えないし、いいことも言えない」などと語ったというのには、本当にガッカリした。

原発が止められないのは、受益者の間で闇のお金が循環しているからだろうとは思っていたが、ココまでズブズブだとは思わなかった。

しかも、上場企業の幹部達は辞任する気も露ほども無いらしい。

今の時代にそれで通用すると思う感覚が信じられない。

一国のトップが腐敗すると、それがドンドン感染して行くというコトなのだろう。

もう、既に「日本は政治は二流でも、経済は一流」と言われた時代は終わり、とても先進国とは言えない。

韓国の法相の疑惑に対して、検察が必死で追及しているのを見ると、例え検察側の権力争いの部分があるにしても、まだ日本よりも健全だと思う。

最早、日本の腐敗は、どうにもならない所まで行き着いてしまったのか。

既に、日本の成長力は陰りを見せている。

世の中の一部の人間が暴利を貪り、一般大衆が虐げられて、安く安くこき使われているのだから、内需など拡大するハズも無い。

このまま没落して行きそうな国が祖国だと思うと、本物の「愛国心」が有る人間ならば、立腹せずにはいられないと思うのだが‥‥(真の意味で、国を愛してナイ人に限って、平気で「愛国心」を他人に強制しているという馬鹿げた現象に早く目覚めて欲しいモノである)  
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Posted by seitaisikoyuri at 21:19Comments(0)

2019年07月26日

人生は長い

何で赤の他人が人の決断に対していちゃもんを付けるのかと不快過ぎるのが、大船渡高校の選手起用に対して、苦情が殺到しているというニュース。

無理な運動で身体を壊すのは、実に馬鹿げた話。

身体というのは、一生ものなので、うっかりダメにしてしまったら、取り返しが着かないコトになる。

日々、身体を駄目にするのは事故など、一瞬でも可能なのに、治すというコトは、本当に大変だと思いながら、仕事をしているので、監督の決断を批判する人々に言いたいのが、「もし、せっかくの投手が潰れてしまったとして、貴方達は何か責任が取れるのか」というコト。

他人が、無責任に色々と言うべき筋合いではナイ。

それでなくとも、甲子園に出て、一生の思い出にはなったかもしれないが、それによって肩を壊した投手も多い。

人間の身体というのは、自動車の部品とは違い、ダメになったら新品の部品と交換出来るワケではナイ。

当然、決勝で敗れて辛い思いをしているのに決まっている人々に対して、傷口に塩を擦り込む様な真似をするというのは、人間としてどうなのか。

他人の人生だから、どうなろうと知ったコトでは無いと考えているのかもしれないが、そもそも、プロであれば、仕事なんだから多少の無理も仕方が無かろうが、それでも無理はしない方が良い。

そもそも、学生の本分は、学ぶコトであり、次のステップにしっかり進む基礎を創るというコト。

そう言っては悪いが、高校野球なんぞの為に、将来を潰せと言う権利は、本来誰にでも無い。

本人が、自分はどうなっても構わないと志願しているのなら、それを他人がどうこう言えないのと、同じで。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:04Comments(2)

2019年05月26日

世の中は本当に不公平

昨日は、本当に頭が回らなかったので、申し訳ないと思いまして、早起きしたので昨日聞いた、驚きの話を。

ちなみに、職業倫理として、仕事上で聞いた話は駄目なのですが、こちらは知人に教えられたので、大丈夫です。

池袋の交通事故でも、上級国民と一般国民との警察の対応の違いが話題になりましたが、待機児童の問題に於いても、行政の対応に違いがある様で。

長野県某市での話。

詳しい経緯は判らないのですが、ある園に入ろうとした一歳児が四人。

そして、入れるコトになったのは二人。

どうも、入るには保育の必要性などが点数化されて、その点によって入れるかどうかが決まるという、一見平等に見える形にはなっていたみたいなのですが‥‥

タダ、おそらく緊密な人間関係の地域なのでしょう、四人にはほとんど差異が無いのではないかと思われていたらしく。

ちなみに、以前からその地域では、不公平な過程が有るのではという話が、流布してたみたいなので、落ちた方が不満に思ったらしいのです。

というのも、入園出来た二人の親族に、片や某地銀、もう一方は県の有力者が居るので、そうした背景があるのではないかと、(流石に長野市だとすると、ココまで他者のプライバシーについて知らない場合が多いので、それを知っている地域はスゴイと逆に感心してしまうのですが‥‥)思ったらしく、審査結果の開示を求めたそうで。

どうなったかと言うと、不開示ではあるモノの、公開を迫った方には、月五万円の保育手当が出るというコトで、決着したという話でした。

この話を、どう考えるかは、皆様のお気持ちに任せたいと思います。

タダ、世の中には、こういう話があるのだというコトを是非知っておいて欲しいと思ったので。  
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Posted by seitaisikoyuri at 07:23Comments(2)

2018年12月11日

やってる感だけでは

南海トラフの一部でマグニチュード8クラスの大規模地震が起きた場合、被害が出ていない地域の住民にも、1週間の避難を呼びかける報告書案をまとめたというけれど、少し前に書いた「東京ブラックアウト」の本にも、全く避難が無理にも関わらず、原発事故の時に避難が可能だと思わせる避難計画を立てて、イザとなった時には全く機能しないのを承知の上で、事故があっても安全と欺く場面が出て来たが、それと二重写しに見える。

なった時の計画だけを立てても、実際にその時になって出来なければ、全く無意味だというのに、取りあえず計画だけは立てたのでというアリバイ作りに用いられそうで怖い。

日露関係にしても、外務大臣ににロシアのラブロフ外相が北方領土問題について「日本が第2次世界大戦の結果を認めなければ、一切議論できない」と発言したことなどへの反応を何度も尋ねても、「次の質問どうぞ」と繰り返すだけで、「交渉に向けての環境をしっかり整えたいと思う」と応えるだけだというのでは、北方領土交渉が上手く行っている感だけで、ロシアにお金を出しているだけとしか思えず、とても外交交渉が上手いとは思えない。

そもそも、アベノミクスだって、本当に成功しているのならば、もっと勤労者の手取りが増えてしかるべきなのに、そういう人達はほんの一握り。

雰囲気作りだけが上手くて、実際に庶民が潤わない政治というのは、如何なものか。

まやかしばかりの煙幕を張られて、それで良しとしている我々国民が駄目なのかもしれないが。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:32Comments(4)

2018年08月30日

税金の無駄遣い

日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅの廃炉問題もそうだが、日本は税金をドブに棄ててもホトンド誰も責任を問われない。

だからこそ、国会の貴重な時間を無駄にしてでも、「加計学園」の問題がくすぶっているのだろうが‥‥

今治市の獣医学部には、既に百億近い税金が投入されたその顛末を知って、愕然とした本がこちら。


ネットなどで、断片的に読んでいたけれども、チャンと読んでみて、昭和の時代ならともかく、21世紀にもなっているというのに、こんな政治で良いのかと改めて思った。

前近代的であり、「権力は腐敗する、絶対権力は絶対に腐敗する」という言葉を地で行く感じなのだと驚いた。

ともあれ、ネットを流していたら、NHKで森友問題に関するスクープを連発していた記者が、左遷され、記者に戻れないと状況的に考えて退職を決意したという話題が目に入った。

日本のマスコミは、萎縮してしまっていると感じるけれど、ジャーナリストとしての矜持のある方々も、まだ多少は残されていると知って、少しだけホッとした。

昨日の本にも、ロシアの記者達は命を賭してでも、真実を書こうとしていると書かれていたけれども、日本人の中にも、まだ気骨のある方が居ると知って、今夜は少しだけ良い眠りに付けそうだ。  
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Posted by seitaisikoyuri at 20:55Comments(2)

2018年06月04日

悪いヤツほど出世する

財務省の改竄問題は、政治の根幹を揺るがす問題だと思うのだが、曖昧で決着させられそうである。

正に、本日の本のタイトルみたいな話。


ともあれ、自分で全部被ろうとしているのかどうかは判らないけれど、改竄を指示した様な人に、国税庁の長官を命じた責任というのはナイのだろうか。

理財局で変な動きをしたのではと疑われていた人物を、事もあろうに国税のトップにするなど、笑い話でしかナイ。

来年以降、「改竄しても問題ナイと認定されたんでしょう」などと言われる、現場の国税の人々の苦労が今から思いやられる。

それはさておき、上記の本について述べれば、「リーダーになるタメに」などという詐欺的な話に近付くなというのが、最大の主題。

そして、リーダーの言うコトは間違いないなどと、考える事こそが大間違いで、そんなコトを続けていると下手をすれば、会社が倒産の憂き目に遭うかもしれないと考えて置くべきなんだと力説しているのだが‥‥  
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2018年05月31日

オーウェルって偉大

オーウェルと言えば、代表作は『1984年』だけれど、それだけじゃなくて、本当に偉大だったんだなと改めて感じた一冊。


古い本ですが、書庫から何となく手にしたくなって、改めて読んでみた。

「ナショナリズムについて」を読んだら、今まで不思議だったコトが、明快に理解出来たというのも、彼によるとナショナリズムと愛国心ははっきり違うと書かれている。

無意味に道徳を教科として入れたがっている人々の、モラルの欠如に驚いたりしたけれど、それも当然のコトと判ったからである。

オーウェルが「愛国心」と呼ぶのは、特定の場所と特定の生活様式にたいする献身的愛情であって、その場所や生活様式こそ世界一だと信じてはいるが、それを他人にまで押し付けようとは考えないものである。愛国心は軍事的にも文化的にも、本来防御的。

一方、ナショナリズムのほうは権力志向とかたく結びついている。ナショナリストたるものはつねに、より巨大な権力、より巨大な威信を獲得することを目指す。それも自分のためではなく、個人としての自分を捨て、その中に自分を埋没させる対象として選んだ国家とか、これに類する組織のため。

ナショナリストは、いったん自分の立場を決めたあとは、それが事実いちばん強いのだと自分に言い聞かせて、客観的情勢がどれほど圧倒的に非であろうと、この信念を固守することができるのである。ナショナリズムとは自己欺瞞をふくむ権力願望なのだ。ナショナリストたるものは例外なく、どんなに目にあまる不誠実な行為でもやってのけるが――自分より大きなものに殉じているという意識があるために――自分はぜったい正しいという不動の信念を持つこともできるのである。

なるほど、どんなに目にあまる不誠実な行為でもやってのけるナショナリストが、この国を跋扈しているのかと、変な意味で納得させられてしまいました。

ある意味、とても恐ろしいコトなんだけれど‥‥  
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2018年05月23日

今だけ良ければは通用しない

別名「残業代ゼロ法案」が国会を通過しそうになっているが、そんな労働者を使い倒す様なコトをしたら、人口がマスマス減るのは間違いナイ。

日大も、政府の真似をして、嘘で嘘を固めようとしているが、そんな学校の体質だと判ってしまえば、入学する人は減るのではないか。

まだ大学は何とかなるだろうが、日大には小学校からある。

せっかく、高いお金を出してステータスをと思っている人達にとって、今回のアメフトの件はかなりのダメージになるだろう。

加えて、TPPに加入するコトによって、日本の農業は壊滅的な打撃を受けかねない。

食料難によってからでは遅いのだけれど‥‥

そんな政治で本当に大丈夫なのか。

国民が、今のゆるま湯に浸かって居られるのも、何時までかは判らない。

少子高齢化への道は、止まりそうもナク、税金の使い道は福祉切り捨てに向かっている。

戦争などの災厄が無くとも、亡国への道を歩んでいる様にしか見えないのだけれど。  
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2018年05月01日

それにしても‥‥

一昨年のベストセラー故に、ブックオフで投げ売りしていたので、安く買ってしまいました。(こうやって、本好きな人間が買わなくなったのが著者の方々のタメにはイケナイとは思いますが、何しろ本は買うと溜まるばかりなので、どうしても図書館中心になってしまいます。既に通常の方より、多くの蔵書が存在してますし‥‥)


ある程度本の内容はネットなどで知ってはいたのですが、それにしても、遺伝で能力が決まっているというのであれば、今の首相が学力が親と比べてイマイチなのは、その母親に問題があるのかなどと、この本を読んで考えてしまいました‥‥

ともあれ、何事も100%ではナイのですから、昨日の話題の本ではありませんが、そういう傾向があるというダケなんでしょう。

そう思ってしまうと、真実とまでは言えないのかもしれませんけど。

ともあれ、この著者については、「処女作が最高作という作家が多い」という範疇の方かと。

是非とも、最初の頃の本を読んで頂きたい。

それでとても面白かったので、今も一通りは読もうかとは思ってますが、昔みたいにワクワクしてページをめくる小説を、是非ともこの先書いて頂きたい気がします。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:41Comments(4)

2018年04月17日

それにしても‥‥

財務省の方々の頭は、どうなっているのか。

ハラスメントという考え方は、最近の発想なので、昔のママの考えで何時まで生きてられると思うのかと思ってしまう。

確かに、我々が若い時は、女性の泣き寝入りなど、当たり前だった。

でも、今はそういう時代ではナイというのに‥‥

おまけに、新潟県知事について、本日は御客様と「どうして男はバカなのか」という話題で盛り上がってしまった。

というのも、ある程度の地位に就いたら、誰かにハメられるという可能性を考えないというのが不思議なのに。

世の中で名誉ある職に於ける責任というのが、理解出来てナイのが変。

世の中には、そういう小説や、ドラマなどが沢山転がっているというのに、誰しも自分だけは特別で、棚から牡丹餅みたいなコトが、偶然にあると信じてしまうというのは、御目出度いと言うべきか何なのか。

何だか、とても嫌な気分になったので、趣向の違った本の話題を。


毛色の変わったミステリーという感じだが、それなりに面白く読めた。

世の中のトンデモナイ男性の面々は、一度仏門で修業したら良いのにと思ってしまうのだけれど。  
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2018年03月27日

ウソつきの国

暇のある時にしか見てませんでしたが、今日の証人喚問は無駄な時間が多かったですね。

それでというワケでもナイのですが、読んだのがこちらの本。


この本は、少し前の本ですが、ラストでこんなコトが書いてあります。
ほんとうに「ほんとうのこと」をいうには力の優位(社会的地位、実績、年齢)が必要である。少なくとも対等でなければならない。下っ端や下請けが上司や親会社に「ほんとうのこと」をいえるはずがない。それでも「ほんとうのこと」をいうためには、最悪の場合、諸関係の破綻を覚悟しなければならない。ほんとうの「ほんとうのこと」をいうのは、ウソをつく以上に、エネルギーが必要である。
おそらく、今日の証人喚問を見ていて、我々が感じたのは、そういうまやかしを感じたからではナイでしょうか。

そういう意味では、せめてこの本を読んでスッキリするしかナイのかもしれませんね。  
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2018年03月08日

ディ・サービスの閉鎖に思う

主人の母親の長年通っているディ・サービスが、来月末に閉鎖するという。

今後、違うディ・サービスを探すコトになるのだが、その面倒さは別にしても、我が家にお見えの方々からも、最近は御家族の方が通っているディ・サービスも、通所者の人数が減って来ているという話を聞く。

そもそも、現在、高齢者に対する増税が行われているし、おそらく年金生活者の手取り収入はホトンドの人が減っているのではないかと推察される。

月に何十万と手にされている方の減額ならともかく、例えば国民年金だと満額貰っても十万にはホド遠い。

我が家みたいに、家族と暮らしていれば、生活費の心配はいらないので、安心して仕事をする為に、ディ・サービスに行く費用だけと思えば、国民年金でも行けなくはナイのだが、今は老人だけで生活してらっしゃる方も多い。

そうなると、削られた年金でどうやって生活するかを考えざるを得ないだろう。

ともあれ、今の高齢者はマダ年金が出でいるダケましなのだという話もある。

今後、年金支給がどうなるか判らなくて不安という話も、結構聞くけれど、もう何とか自分でピンピンコロリを目指すしかナイと割り切っているので、先の心配などしても、仕方ナイのではと応えてしまうのだけれど。

そもそも、少子高齢化がイケナイと言うけれど、子供を沢山産もうとしても、保育園に入園出来なければ、高額の収入がある配偶者で無ければ、そんなには産めないだろう。

しかも、保母さんや介護関係の人々の賃金は他の労働者と比べて、重労働だというのに、さほど賃金は高くナイ。

国力を高めるというのであれば、そういう部門にお金を投下して、より多くの人々に働いて貰うべきなのに、そういう気がとても有るとは思えない。

私学の小学校を優遇するよりも、そのお金をより多くの人々に回すべきだと思うが、政府と仲の良い少数だけを大事にして、その他大勢を切り捨てようというのだから、世の中が良くなるとは、とても思えない。

今後、介護に追われて仕事が出来なくなる人が増えたり、より少子化が進む可能性が高いとなると、より日本の財政が厳しくなるのは目に見えている。

もっと、抜本的な施策を打ち出さなくては駄目だと思うのだが、平気で嘘を付きまくる人々が政治をしている様では、とても未来に希望など持てなくて、本当に悲しい。  
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2018年03月06日

昨日は申し訳ありませんでした

春というより、初夏の様な天気だったり、寒い時があったりと、いわゆる季節の変わり目というコトで、忙しかった上に、この前の日曜日は息子の新たな下宿探しに日帰りで東京に出掛け、月曜日は休み明けの忙しさもあり、子供達の携帯電話の変更など、色々と東奔西走のタメ、本当に疲れ果ててしまいました。

とりあえず、今日も色々とありましたが、ホボやるべき事は目途が着きましたので、やっとブログに落ち着いて望めます。

さて、昨日の本の話の続きですが、国民に自己責任を求めているのに、政府は疑惑があっても解明しないという姑息な手段を連発したりと、どう考えても変な状態が続いていると思います。

東京に出掛けた時も、長野あたりと比べて、何でかは判りませんが、イラだって生きているという感じの方々を電車の中で多く見受けました。

こんな感じの世の中では、仕方がナイのかもしれませんが、そうやって皆でイライラしていると、マスマス嫌な社会になってしまうのではという気がします。

そういう意味では、昨夜の本は、こうやって日本を変えて行くべきだという主張に満ちています。

ネームバリューがある人に頼って、政変を起こそうしても無理があります。

我々、一人一人の力は頼りなくても、皆で一致団結して、少しでも世の中を変えようすれば、どんな扉も必ず動かすコトは可能です。

今のまま、日本が沈没して行こうとするのを傍観していても、何れは転覆してしまうかもしれません。

一人でも多くの人が投票所に行って、正しい選択をする以外に道は拓けません。

自己責任論は個人を縛る嘘ですが、世の中が悪くなっているのは、自分の態度にも責任は無いのかどうか、胸に手を当てて考えるべき時が来ているのかもしれませんね。  
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2018年02月25日

産め産め詐欺グラフと裁量労働制

研究者同士の婉曲話法によると、「あの人は頭がいいから、と言う時はたいてい文字通りの尊敬の意味ではなく、頭がいいので、実験しなくてもこうこうなるとわかっているから、実験結果のほうをそれに合わせてるだろうし、そうしかねない、という意味」なんだとは、こちらの本に書かれていたコト。


文科省は少子化対策を盛り込んだ高校保健体育の教材『健康な生活を送るために』を発行したが、そのなかの「妊娠のしやすさと年齢」グラフは改ざんされたものだったという話題をメインに書かれている本で、今、国会で揉めている裁量労働制問題のインチキデータと類似の臭いが。

人口学者のオコナー氏らの1998年の論文のグラフを踏まえて書かれたグラフらしいが、どうも改変の可能性が高く、しかもそれを実行したのは、元日本産科婦人科学会理事長でもあり、内閣府の結婚・子育て支援検討会の座長もつとめた内閣参与の可能性が高いとのコト。

出典の正しいグラフによると、22〜25歳までが一番妊娠しやすく、二十代後半から下がり出して、四十代を超えるとかなり低くなるというのに、当初の教材では22歳がグラフの山で、ドンドン下がるというのを強調してあった。

そもそも、何事も個人差があるので、二十代で結婚しても子供が出来ない人も居れば、四十代で子供が産まれる人も居る。(現実に、友人達がそれを証明しているし‥‥)

なのに、事実を捻じ曲げて高校生に教えるというのは、あまりに可笑しくないか。

22歳で子供を妊娠するとなると、大学を出て就職ではナク、まず子供を産んでから仕事というコースを採り、30歳からの壮年期に「子育てと仕事頑張る!」という人生設計を一つの例示として書かれているという。

そうなると、おそらく子育てと共にする仕事が、正規職でバリバリ働くというのは、かなり難しいのではなかろうか。

補助的な仕事で、手にする賃金も少ないのではと思ってしまうと、子供を産んだ後は、非正規労働者として、安価な労働者になって欲しいと考えているのではと勘繰ってしまう。

というのも、裁量労働制というのが、別名「働かせ放題」に会社がしたがっているのではないかという批判が、現在、起こっているからである。

将来の労働者が少なくなると困るから、まずは子供を産んで、その後は安い労働者になって欲しいと女性に対して考えているのなら、お門違い。

せめて、高い教養を身に付けて、良い就職をして、知識を得て、なくてはナラナイ人になり、産休を得て、子供も産み、産休後もチャンとした雇用状況化で働いて欲しいというメッセージを高校生に出さなくて、どうして少子化が解消するのか。

早く子供を産んでも、その後の金銭的バックアップも無いのに、その後に何人も子供が産めるとは限らない。

もう少し、現実的な問題解消策を考えないと根本的な解決は難しいのではなかろうか。

そして、無理に労働者を働かせようとして、裁量労働制などを推進した場合も、労働者がドンドン過労死し、失敗を悟ったとしても、もう手遅れという可能性が高いのではという気がしてしまうのだけれど。  
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2018年01月10日

日本人は劣化したのか?

昔、オリンピックで転んだ選手のタメに起き上れる様な時間を掛かる球を返して、結局、敗れた選手を讃えた話を子供の頃に聞いた覚えがあるけれど、今は勝ちたいと思えば後輩を陥れるという時代。

人々を教え導くべき宗教界のトップが、自らの正当化を平気でする時代なのだから、仕方が無いのかもしれないが‥‥

人の噂も七十五日と言うけれど、流石に一年半も経てば忘れられただろうと、善光寺の天台宗の大勧進の貫主が、法要や儀式への参加を再開する意向を表明したという。

以前から、問題行動はあったのだが、信徒総代などが折れた形で承認したらしい。

一定期間後に貫主を辞任する考えも示したというが、次期などは決めてナイみたいなので、このまま居座る可能性も高い。

大勧進に勤める女性職員を誘ったけれど、断ったら差別的な発言をしたとして辞任を求められたが、「事実無根」として無視しまくって、逃げ切りそうだ。

別に大勧進だけが、善光寺ではナク、浄土宗もあるので、こちらは困りはしないけれど、七五三とか結婚式などは大勧進が行うので、少なくとも小松貫主が就任している限り、大勧進へはとても行きたくナイ。

年俸何千万円の生活を捨てるのが惜しいのかどうかは判らないが、聖人と呼ばれるべき人物が俗物だと判っても参るなど、とても考えられない。

富岡八幡宮も、多少の参拝客の減少はあっても、まだソコソコの参拝客はあるそうで、結局、忘れっぽい日本人の性格にこそ、問題があるのかもしれない思う、今日この頃。  
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2017年12月25日

幾ら何でもそれはあんまり

連日、あまりに忙しくて図書館に本を借りに行けずにいるので、とりあえずマダ少し残っている本を、どうもあまり肌に合わないと思いつつも読んでいたら、何と最後の最後に本が破られていたという結末。


どうせ速読で、その内に内容も忘れてしまう可能性が高いとはいえ、長編小説をよみ終わると思ったら、ラストでこれというのには、流石にガックリ。

図書館の本に書き込みとか、破るとかいうけれど、正に本当だなと実感しました。

ともあれ、鉛筆とかの書き込みだと、絶対に消しゴムで消して読むのですが、流石に破り取られていれば、どうにもならず。

図書館に破損していると言いに行きたくても、仕事がビッシリでは、どうにもならず‥‥

こんなことなら、途中で読むのを止めようと思った時に、止めれば良かったのかも。

ともあれ、ホラーっぽいのが好きな人には、向く話かもしれませんが。

世の中には、こんなコトもあるのだという話にだけはなったという顛末でした。  
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2017年11月29日

相撲界は暴力団か?

今日の、日馬富士の引退会見を見て、本当に呆れてしまった。

礼儀と礼節がなっていない時に、それを正し、直し、教えてあげるのは先輩としての義務として、殴ったり怪我させても大丈夫なんて、小説で読む暴力団が舎弟に対する態度と一緒。

それが異常だと思わない世界というのは、あまりに変。

土俵で稽古中に気に入らないと思って、というのでもナク、他人の所有する場所で、流血騒ぎを起こしているのに、横綱も何もあるものか。

日本は、暴力を公認している法治国家ではナイという気がするのだが‥‥

ともあれ、日本では犯罪が必ずしも罰せられるワケでは無いというのが、森友問題での政府の対応を見ていれば、良く判るけれど。


巨悪が、如何に罰せられないかというコトを、幾つもの疑惑の残る事件が既に証明している。

国の財産を、横流しして来たコトも、明治以来何度でもあったコトだし、正に巨悪は眠らないコトを今でも感じさせるだけ。

政官財だけでナク、司法も結託しているのだから、この国に正義など本当にあるのだろうか。

勤勉な国民性が、日本を支えて来たけれど、将来的にはもう限界かもしれない。

何しろ、国民が減少し続けるコトは、奇想天外なコトでも起こらない限り、確定しているのだから。

国民が減少するのは、必ずしも悪いコトだけではナイけれど、日本の場合はあまりにも過激に変化するから、それに国の構造が付いて行けないだろう。

そんな借金まみれの国の財産まで私物化しようする政治家ばかりでは、マスマスこの国の先行きが怪しいとしか思えない。  
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2017年09月19日

人の噂は75日と言うけれど

それを見透かしたみたいに、「違うダロー、違うだろ」と思う様な会見を開いたりする国会議員も居れば、「辞めた方がイイのだろうけど‥‥」と言いつつ参議院議員を辞めないタレント議員も居る、重婚疑惑の議員に至っては頭を丸めただけで禊は済んだと言わんばかり。

あげく、自民党の幹事長は記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示したというコトで、どうも国民は認知症であると見なされているみたいだ。

主人の母は、もうほんの少し前の話でもスグに忘れてしまうのだが、国民の多くが九十歳を超えた人間みたいに考えられているかと思うと、実に腹立たしい。

少なくとも、北朝鮮が挑発を繰り返している時期に解散とは、その間は大丈夫だとでも言うのだろうか?

もし本当に大丈夫だと判っているのだとしたら、北朝鮮と繋がっているというコトだし、そうなら何も軍備増強も必要あるまい。

そして、来春には消費税を上げるけれど、それは教育費に回すという。

そもそも、消費税ほど、取り易い税金はナイのだから、税率を上げたくて上げたくて仕方がナイので、何かと言うと口実ばかり見つけて来る。

でも、結局は、ツケ払いでドンドン防衛のタメのお金は増額され続けていたりして、財政赤字を減らすという目的は全く忘れられたまま。

我々国民は、過去からズッーと騙されて来たというコトを忘れてはイケナイのではないか。  
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2017年09月10日

お金に纏わる嫌な話

面白い小説を読んでいても、小説となると中々書き込むのが難しい。

でも、そういう話を読んでいると、種類は違うが嫌だなと思う、多少類似の話がネットで釣られるように、出て来たりするので、この話題は絶対に書くべきなんだろうと思ってしまった。

マスコミではあまり取り上げられてナイけれど、ネットには森友や加計問題にも勝るとも劣らない話題が結構載っていて、それが盛り上がったら後追いでマスコミもという時代なんだなと、つくづく思う。

その小説は、


貴方任せのファンドの裏側をしっかりと描いているので、興味がある人には是非とも読んで頂きたいのだが、加えて、もし投資信託などというのをしたいのであれば、マダ実物の株を御自分の考えで売買するコトを御勧めする。

ともあれ、「自賠責運用益6169億円は国の財政事情の為に、貸し手である国交省より借り手の財務省が優位に立っているので、財務省から国交省に返還されない」という話題や、「官民ファンドの産業革新機構が100パーセント株主として出資した官製映画会社に、産業革新機構は2011年に資本金等として6億円を出資した以外に、13年に5億円、14年に11億と、計22億円を拠出、されど全く映画は出来ないまま、赤字続きで、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社という会社にたったの3400万円で売り渡され、このANEWの企画者で最大の“戦犯”である経産省の自民党の大物・伊吹文明氏の長男が、責任をとらされるどころか、大出世」という話題が無ければ、今日のブログも書かずに終わったハズ。

訳の判らないファンドで運営されているのは、我々の年金も一緒。

上記の本を、本日の本にしたのは、我々のお金は至る場所で吸い上げられるダケ、吸い上げられて、ある特定の人々の懐を潤しているという現実を知って欲しかったので‥‥  
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2017年08月21日

それにしても‥‥

長い休み明けというコトもあり、さほどバリバリ仕事をしたワケでも無いのに、眠くて仕方ありません。

ココ数日、身体が鈍って良く眠れてナイからかもしれませんが‥‥

ともあれ、山梨市の職員採用試験で便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして、市長が再逮捕され、贈賄容疑で逮捕されたのは中学校の校長と、山梨市元収入役の住職というニュースには本当に驚きました。

何と言うか、モラルの欠如もココに極まれりというべきか。

逮捕された中学の生徒さんが、本当に気の毒ですね。

その手のモラルの欠如は、小説では何度も読んでたりしますが、現実に逮捕者が出るとは。


ちなみに、今日読み終えた本も、少し違いはするけれど、その手の話題だったし。

無論、実際に世の中に悪が蔓延っているから、この手の小説が書かれるのだけれど。

民進党の代表選も、右寄りの人々などは、一気に分裂すれば良いとすら思う。

自民党の補完勢力としての野党など、全く魅力すら無いのだから。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:26Comments(4)

2017年08月10日

あまりにファジイで‥‥

長野・岐阜両県にまたがる北アルプスの焼岳で、小規模な噴気を確認したが、噴気は白色で水蒸気とみられ、火山灰などの固形物を伴う噴火ではないので、噴火警戒レベルは1を維持するが、再び発生する可能性や火山ガス噴出の恐れもあるとして、注意を呼び掛けているとのニュースで、朝が始まった。

御嶽山の噴火で多くの人々の命を失った時も、噴火警戒レベルは1。

嫌な考え方をすれば、このまま噴火が無ければ、レベルを上げたコトによって、観光にダメージがあるかもしれないから、注意はするけれども、レベルは上げないという選択なのかと勘繰ってしまう。

と思っていたら、防衛省絡みでも、米軍基地のあるグアムが攻撃された場合、集団的自衛権を行使できる日本の存立の危機に当たる可能性がないとはいえないと防衛大臣が述べたという。

ここでも、「無いとは言えない」という御言葉。

ダメ押しみたいに、「大臣に報告をしたかどうかは意見が分かれた。ただ、(報告をした事実が)『ない』とした方は明確に『なかった』と終始一貫している」と強調。「『したかもしれない』という方は複数回意見を聞かれているが、意見が二転三転し、あいまいなところもあった」と説明し、 第三者機関による再調査について聞かれた小野寺氏は、「防衛監察本部で徹底的に調査した」として再調査を否定とは。

要するに、日本の省庁はどちらでも大丈夫な玉虫色が大好きで、誰も責任を取りたくないという体質なのだろう。

御嶽山の噴火で亡くなられた方も本当にお気の毒だし、危ない場所にPKOに行かれた方も不本意だろうし、こんな感じで戦争になった時に駆り出されそうな自衛隊の現場の方々も大変だろう。

事実を隠蔽したり、可能性を有る様でもあり無いようでも有るとの禅問答で切り抜けた先に、どんな日本が待っているのかと思うと、絶望的になってしまう。  
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Posted by seitaisikoyuri at 22:11Comments(5)

2017年07月04日

何をたわけた事を

言論の自由の国であるから、ある程度は何を言っても良いのだが、それにしてもあまりに馬鹿げた話がこちら。

通常は、スルーしてしまうのだけれども、どうしてもこの本だけは無理。


自分が老人になった時に捨てられても構わないと思っているのか、それとも自分は捨てられないと思っているのか‥‥

流石に、オウム真理教の事件の時に、「教義は立派だった」と述べただけの人。

誰もが、歯を食い縛って介護しているというのにと思ってしまう。

老人が今の社会に貢献して来たコトを忘れて、用済みになったら死ねというのは、人としてどうなのか。

根本的に、人間として間違っていると思う。

無論、胃瘻などでダラダラと長生きさせるのは良しとはしないし、自分でもピンピンコロリしたいと思っている。

それにしても、昨日の本の様に親子共倒れをしないタメにも、消費税が導入されたのでは無かったか。

平気で、税収を無駄遣いして、ツケは大衆に回されて、あげくに金を得られなければ野垂れ死にのススメでは、日本人として生きていてもつまらない。

日本という国は、本当に嫌な国になったモノである。  
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2017年06月19日

介護破綻

神奈川県で、八十代の夫が死に、その介護をしていた妻が川で死んでいるのが見つかったという。

その手の色々な問題を纏めたのが、こちらの本。


何にしろ、介護に回すお金が絞られているので、こういう状況が起きるのだけれども、そうした状況は全国で広がっている。

そうして、税金を削って何をしているかと言えば、今日の白々しい首相の会見の様に、岩盤規制に穴を開けたのでは無く、財政に穴を開けたダケ。

今治市は、加計学園の獣医学部誘致によって年間3000万円の税収増が見込めるというが、その為に今年3月に37億円相当の土地を加計学園に無償譲渡し、さらに最大で約96億円、つまり獣医学部建設費の半額を税金から拠出することになっていて、これは市の歳出の12%にも当たるというのでは、本末転倒だろう。

すでに今治市の財政は逼迫していて、子供の医療費補助もなく、生活保護申請も水際で拒否されるケースが多発しているというのだから、変ではないか。

銚子市の財政は破綻寸前で、その大きな原因となったのが、加計学園系列の千葉科学大学を設立するための補助金支払いで、千葉科学大学建設による銚子市の税収増は、水道利用料などの財政効果が年間2億6000万円ほど。一方、建設費支払いのための地方債負担は年間4億6000万円で、年間2億円の負債を20年間分増やす要因になり、「結局、銚子市は千葉科学大学のために77億5000万円を投じたあげく、40億円も赤字を増やして財政破綻寸前まで追い詰められただけだという。

誰が得をして、誰が損をしたのかというコトを考えれば、規制撤廃という美名に隠れた物事の良し悪しが見えて来る。

こんな出鱈目な政治の犠牲になるのは、結局、弱者なのである。

そして、今、自分が弱者で無かったとしても、長生きして老人になった時に、弱者にならないとは限らない。

『どうせ他人事だ』と思っていても、必ずしもそうなるとは、誰にも言えないのが介護問題であり、少子高齢化社会の怖さである。  
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2017年06月07日

政治家の行動は

どうやれば自分が上手く立ち回れるかという気は常々しているのだが、それにしても此処までとは思わなかった。


ともあれ、今の加計学園の騒動を見ていてもそうだが、最も大きな負担を背負うのが、最大で建設費の半額にあたる96億円を支払うことになった地元今治市は税金は投入するものの、潤うのは地元今治市ではなく岡山の業者と、市長を支援していることで有名な地元業者だけらしいし、淡路島でも廃校を民間に譲渡することになっていて、当時南あわじ市出身の社長さんの会社が倉庫にして雇用を作り出す計画を市と話しを進めていたが、ある日、突然トップダウンの決定で吉備国際大学のキャンパスになることが決定。今まで倉庫の計画をしていた会社は一方的に断られ、特に謝罪もなくそれっきり。そして、吉備国際大学へは、土地は無償譲渡され、施設整備費用の20億円のうち13億円を市が負担。当時の南あわじ市の税収が60億円くらいだとのコト。

確か、著者の蓮池さんは事務局長を辞める際に、色々と人格攻撃をされていたけれども、それも本当かどうか。

少なくとも、自分は手弁当で仕事をしていたと言っているし、政府などからの資金援助は大したコトは無かったらしい。

当事者の一方からの本ではあるが、今の「有るコトでも無いと言い張っている」政府の行動を見ていると、全く信じられない話ではナイ。

何だか、もう世の中のあらゆる事に、ガックリ来てしまう話が満載で、出るのはため息ばかりだったりしてしまう。  
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2017年05月25日

忖度すると定年も延長

連日、立腹日記を書くとは思わなかったのだが‥‥

何に立腹しているかというと、安倍晋三首相の改憲提案を「ありがたい」と歓迎した統合幕僚長の発言を野党が批判する中、統幕長の定年が2度延長されたのは初めてとの記事を読んだから。

少し前に、安倍晋三首相が憲法9条への自衛隊明記を提起したことについて問われ「一自衛官として申し上げるなら、自衛隊の根拠規定が憲法に明記されることになれば非常にありがたいと思う」と発言したというニュースを読んでたので、一個人では無く、一自衛官として、その手の発言をするというコトは、問題ではナイのかと感じた。

自衛隊法では隊員の政治的行為を制限していて、施行令はその具体例として、政治の方向に影響を与える意図で特定の政策を主張したり反対したりすることなどをあげ、服務の宣誓では、すべての隊員が、憲法順守や政治的活動に関与しないことなどを誓うはずなのに。

そもそも、一自衛官でも無く、自衛隊のトップが立場を弁えない発言をして、処分されるのではナク、御褒美として前例の無い定年再延長とは‥‥

『何だかなぁ』と思う日々が、あまりに続くので仕事の疲れが増幅する毎日である。
  
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2017年05月24日

それにしても

昨日の本を、よりじっくり読み返せば読み返すホド、今の政府の対応には首を捻る。

明日、発売の週刊誌には、「『総理のご意向』文書は本物」と証言する元文科省事務次官の告白と、買春疑惑を報道した読売の情報元は官邸であり、下半身スキャンダルによって報復するとともに、実名告白を報じないようマスコミを牽制していると、暴露されるらしい。

性悪説は、悪容認ではナク、人間の本性の悪をコントロールするために、努力するコトの大切さを述べている。

「信なくば立たず」なのに、平気で嘘を積み重ね、糊塗して言い逃れようとする態度を見ていると、日本人としての美徳である「恥を知る」という気持ちが無さ過ぎる。

「日本は素晴らしい」とか「日本を愛せ」という人達が、「日本を醜く」し「愛せない祖国」を生みだしているというのは、どうみてもブラック・ジョークどころか、馬鹿馬鹿しくてどうしようも無い。

君子は不徹底で不純なものを学問といわないことを知っている。だから、眼光紙背に徹るまで読み、徹底的に思索する。また、よい師について、学問の妨げとなるものを排除し、仁・義の道を実践する。

というのが、本来の統治者としての姿であろう。

明治維新によって、歪められた日本の歴史を正しいと無理に押し付け、敗戦によって壊された歪な政治を再び、傀儡をトップとして、自分達がしたい様な政治を行いたいとする馬鹿げた思想の持ち主が国の長なんて、本当に許されないコトだと思うのだけれど‥‥  
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2017年04月08日

本当にビックリ!!

ネットで拾った、こちらの話を聞いたら本当にビックリしてしまうコト、間違い無しなのがこちらの動画

銚子市が、第二の夕張市になりかねないのだという‥‥

そんな話、全く知らなかったのだけれど。

そして、本日、読んだ本の題名が、


というのだったというのは、まるでブラック・ジョークみたい。

少なくとも、日本国民の税金を自分達の懐に入れようとしている男性など、全く愛おしくナイ。

ちゃんと、ジャーナリストとして、お仕事されてたり、世の中の裏側をしっかり暴露して下さる方は、とても愛おしいというか、存在していてくれて有難うという気持ちににはなるけれど。

正直、上記の本は、可も無く不可も無く。

タダ、これだけはと思うのが、『等身大の自分で勝負しようとしている、潔い男性は気持ちが良い』というのは、真理。

中には、そうは思わない人も多いかもしれないけれど、背伸びしたりして、大きく見せようとしたりしても、素が覗けてしまうモノ。

「自分は自分」と開き直って生きている人は、それだけで素晴らしい。

人間は自分以外の誰にもナレナイのだから。

それにしても、権力の醜悪さを、上記の動画はしっかりと教えてくれる。

そういう汚れた手法で、教育者としての地位を築いたとして、本当に嬉しいのだろうか?

それが、謎だったりするのだが‥‥  
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2017年04月05日

臣民は国家の為につくせ

という言葉が、政府の方々はとてもお気に入りなのだろう。

そして、君主が天皇ではナイと憲法が否定した今だからこそ、自分達に尽くせと言いたいのだろうか‥‥

復興相が、「(帰れないのは)本人の責任。(不服なら)裁判でもなんでもやればいい」と平気で口にする感覚が判らない。

原発を推進した国と東電のせいで避難せざるを得なくなった無辜の民のコトなど、何とも思ってナイというコトだろう。

なので、平気で危ない他国にも自衛隊の人々を派遣するコトが出来るし、再び原発の惨禍が起きようとも、平気で再稼働させたいのであろう。

逆に、一度何かあれば、公共工事の費用が増えて、バック・マージンが貰えるなんて、獲らぬ狸の皮算用でもしているのかどうか‥‥

他人を平気で踏みつけにして行く政治の行き着く先は戦争以外に、他なるまい。

第二次世界大戦などで、日本国民は悲惨な目に遭った。

だからこそ、不戦の誓いや主権在民の憲法が出来たのだが、それが不満な政府の人々は、国民を再び臣民として、自分達の思うがままに、手足として働かせたいのだろう。

明治維新の時から、主権は天皇にあるという振りを装いつつ、自分達の都合の良い政治をするタメに隠れ蓑にして来た人々の様に。  
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2017年03月14日

こんな弁護士はイヤだ

という見本みたいなのが、稲田防衛大臣。

顧問弁護士だったというコトは、クライアントだったというコトなのに、知らん振りをしようとするとは‥‥

百歩譲って、今回の言い訳を信じるとすれば、まだあんなに若いのに認知症になってしまったのか?

主人の母なら、九十歳を超えているのだから、仕方がナイと諦めるコトもやぶさかではナイが、そんな物忘れの激しい方がトップで、外国まで無理やり派遣されている自衛隊の方々が、本当にお気の毒。

少し前に読んだ本の続編の小説を読んでみたのだが、


書き手が弁護士というコトもあるのだろうが、こういう弁護士にになら依頼をしたいが、稲田夫妻にはとても弁護など任せたくナイ。

無論、そうした係争事に巻き込まれたくもナイけれど‥‥

弁護士の風上にも置けない様な人が、将来の女性初の首相候補なんて言われていた国って、どうなんだろう。

日本という祖国を愛するなどと口にしながら、泥を塗っているとは、正に茶番以外の何物でもナイのだけれど‥‥  
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