江戸時代の繋がりで、読んで見たのがこちらの本。
最近、ブログには書いてませんが、結構な頻度で歴史関係の本は読んでます。
タダ、好きな人もいれば興味がナイ人もいると思うと共に、あからさまに本のアレコレを書いても悪いので、万人受けしそうな本で読んでおいて損はないだろうと思うモノだけをピックアップして、さわりだけを書いてますのでご承知おき下さい。
上記の本の話は、既に知っている話も有りますが、コンパクトに纏めてあるので面白いかと。
簡単に言えば、『老中・大老』という役職は、成るのが難しいモノだが、逆に余りに家の格式が高過ぎると任命されない。
というのも、幕府の忙しい仕事をさせるには、凄い大名は恐れ多いのだとか。
しかし、将軍の手足となって働く人の最高の地位でも有り、なりたいと思う人もいるが、それはそれなりに大変だったということも知るコトが出来る。
そもそも、将軍が変わったり、諫言したコトによって疎まれたりとか、様々な結果をもたらしている。
江戸時代にも、勤め人の苦労は絶えないのだと知るコトも、生きて行く上では必要かも知れません‥‥